2月 012009
 

本当に、まぁ「困った困った。」が、11月中辺りから続いていたのだけど、自宅のサーバとして利用している FreeBSD/amd64 7.1-STABLE がようやっと安定しだした。久しぶりに uptime が 6 日を超えた。こんなことは 11 月以降一回も無かったのでずいぶんと久々な出来事です。

僕が某所の IRC で ダメだーダメだーと言っても一部の人にしか信じてもらえなかったのだけど、これ以降かなー。

Big problems with 7.1 locking up 🙁


7.1-RELEASE ってほんとにダメなんじゃね?って多くの人が認識し始めたの。

このスレッドの中の、次のメール。これがまさしくビンゴ。「10月2日と、11月24日の間にいつか導入されたと考えます。」と、書いている人がいるんだけど、確かにこの間におかしくなったと僕も認識します。僕はもっとこまめに csup していたので 11 月頭位から、このログに何もはかずにフリーズする(locking up)と言う現象が現れだした。おかげでサーバの PC パーツを全部交換したよ・・。けど、直らなかった・・。OS の問題だからなぁ・・。長年ため込んでいた MRTG のログファイルも fsck で見事にぶっ飛んだよ・・。トホホ。orz

で、現在はどうして安定したか?と言うと、AthlonX2 を利用しているのだけど、SMP カーネルをやめた。後、SCHED_ULE をやめて SCHED_4BSD にした。せっかく DualCore な CPU 持っていてもクソの役にもたたない・・。

上記メールのスレッドの中には以下のようなコメントもあるので、SCHED_ULE だけじゃダメだ。SMP も切って見よう・・。とか思った次第です・・。本当にトホホだよ・・。

Well, one of my machines just locked up again, even with SCHED_4BSD
on it, so I am now thinking it is unrelated.

CPU は昔使っていた Semplon3100+ ってのがあるので どーせ SMP でまともに動かねーならそっちに戻そうかねぇ・・。トホホ。

FreeBSD 3.0-RELEASE だってここまでひどくなかったぞ・・。ダメなものを平気でリリースするかねぇ・・。困ったモンだ・・。

一時期真剣に FreeBSD 消して Solaris10 にしようかとも思ったこともあったけど・・。

「ダメだったバージョンがあった。今はその問題は取り除いた。なので安心して使ってくれ。」って正式にアナウンスだして欲しいものだ・・。

本当に宜しくお願いしますよぉ・・。

  3 件のコメント to “自宅サーバの FreeBSD 7.1-{STABLE|RELEASE} ようやっと安定。”

  1. だめだーー・・。書き終った直後、22:31 にやはりサーバが停止した・・。 結局、SMP やめても、 SCHED_4BSD にしても効果が全然無いということだぁ・・。
    ちなみに今のサーバは 7.1-RELEASE-p2 なんだけど、 7.1-STABLE にするか、10 月末辺りの 7-STABLE に戻すかだなぁ・・。
    7.0-RELEASE にするのはちょっと無しだと思っておりますが・・。
    それにしても困ったなぁ・・。しくしく。

  2. 結局 csup で 2008/10/31 の 7.1-PRERELEASE を持ってきてインストールしてみた。今度は何日もつことやら・・。そろそろ安定して欲しいものです。
    けど、忘れた・・。この辺りのバージョンて ports を make していると色々と core dump するんだった・・。
    (conftest), uid 0: exited on signal 11 (core dumped)
    (try), uid 0: exited on signal 10 (core dumped)
    けど、待てよ。これがでなくなってから OS 自体が凍り付くようになったぞ。単なる偶然だとは思うけど・・。

  3. 自宅サーバの FreeBSD 7.1-{STABLE|RELEASE} ようやっと安定。(2)

    前回書いたネタ の続報です。 前回は「ようやっと動いたぜぃ。」って感じで書いたの…

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