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running-dog.net。しかし、自分が一番落ち着かない。かけまわっている子犬のような状態。そんな毎日をブログで綴ってみました。 FreeBSD・PC・UNIX・プログラム・MacOSX・iPhone3G ネタなど技術的・趣味的なネタについて色々書いてみたいと思います。 また、最近は Microsoft Windows ネタも増えてきたかなぁ。などとも思っておりますが、併せて宜しくお願いします。 |
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Lightning の自動日本語化。
以前のエントリで「Thunderbird+Lightning の日本語化。」というのを書きました。 FreeBSD の ports からインストールされる Thunderbird のアドオンとして動作する Lightning は日本語化されていないので日本語化するための方法を書いたわけですけども。
それにしても最近の mozilla は 12 週間に一回メジャーバージョンアップすることにしたので、 Thunderbird をインストールすると Lightning も合わせてインストールできるようになったのは嬉しいんだけど、それにしてもバージョンアップの頻度が高すぎるX-(。
毎回 Windows のディレクトリから手動で持ってくるのはもうイヤだ。ってんで、自動日本語化スクリプトを書きました。以下の URL に置いときます。
http://icmpv6.org/Prog/lightning-ja-20111227.tgz
展開すると二つのファイルがあると思います。一個はシェルスクリプト、もう一個は設定ファイルへのパッチです。
動作については lightning-ja.sh の中を見て頂ければと解ると思いますが、簡単に説明すると以下の通りです。
まず、前準備ですが、既に Thunderbird と Lightning がインストールされている場合、lightning アドオンのバージョンを自動で取ってきます。もし、正しいバージョンが取れないようだったらスクリプト中の lightningversion 変数に指定します。
そしてコマンド実行;-)。
1. mozilla.org の lightning アドオンのサイトに Linux 版を取りに行きます。
2. 取ってきて展開後、中から必要なファイル二つをインストールします。
3. chrome.manifest を更新します。
以上で Lightning が日本語化されます。非常に簡単です;-)。
これだけで日本語化できるので、どなたか ports など作って頂けると嬉しいのですけどねぇ。 japanese/lightning 辺りに。ただ、12 週間に一回 ports を更新しないといけないので誰も ports 作りたくないですよねぇ・・。解ります。その気持ち・・。
Thunderbird の ports のどこかでこれを吸収してくれると嬉しいのだけどなぁ。誰かやってくれないかなぁ・・。
mozc ports を最新にしました。
以前のエントリに二回くらい書いているのでのすが、今回は三回目になるかな? mozc の ノラ ports を本日付の最新バージョンにしたものを以下の URL に置いておきます。
http://icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/ports-mozcs-20111201.tgz
以前のバージョンは 1.1.773.102 ですが、今回のバージョンは 1.3.911.102 になります。だた、どこが変わったのか、いまいち解りません・・f(^^;;。
実は最近、ブラウザに opera を利用するようになったんですね。 ports からの make install も早しい、KDE ライクだし。みたいな感じなのですが。
で、 opera に対して日本語を入力しようとすると Ctrl キーを押した段階で確定してしまうので、それが何とかならないか? とか思い色々調べていたのでありますが・・。
uim-skk でも問題になっているようですね。以下の URL がその参考になるかと思いますが。
http://my.opera.com/japanese/forums/topic.dml?id=950112
この事象は、僕が現在利用している ibus-mozc でも起きていて、なんか回避策はないんかいな? と思い色々調べていたんですけども・・。
とある掲示板には「ubuntu では ibus-mosc で Ctrl キーの制約を受けずに opera に日本語入力ができる。」とあったので、むむむ。とか思い、最新版の mozc の ports を作ってみたんですけどもね。
しかし、結局ダメでした。 mozc の 1.3.911.10 でも opera に対して日本語を入力しようとするとやはり Ctrl キーで入力した内容が確定されてしまいます。残念。ただ、せっかく作った ports なのでここに公開しておきます。
send-pr はしないです。 send-pr してもメンテナが全然全くこれっぽっちも対応してくれないんだもの。
と、いうことで現在は opera で正しく日本語が入力できるように、ubuntu の mozc deb のソース取り寄せてパッチを眺めたりしているところです。まぁ、手元に ubuntu が無いので実際にどういう動作しているのか全くわからないの出ありますがね;-)。
ちなみに opera は www/opera と www/opera-devel の両方を試しましたが ibus-mozc では Ctrl が押された段階で日本語が確定してしまいますね。なので、実際問題として、opera っちゅーのは使えない状態になっている。と、言う感じでしょうか。
xterm の日本語表示。
ウェブで検索すると、もう既にたくさんの人がこの題材で色々書いているようですね。なのであえて書く必要も無いのではないか。と、ちょっと思うのですが、僕も書いてみます;-)。
ちょっと変わった方向性から書こうと思っています。
まず、xterm とか emacs などは X11 のリソース設定しているのですが、今回はそれについては一切は書きません。コマンドプロンプトから以下のコマンドを投入し、リソース情報を全てさっぱり削除しそこから xterm を起動します。
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このあと、プロンプトから xterm を起動します。まずはオプション無しで。すると以下のような状態で xterm が起動すると思います。そして jman ls と打った状態です。

なお、このブログでは写真のサイズは横幅 500 ピクセルと決めているので、今後は全て横幅 500 ピクセルで表示します。上記のキャプチャのみは横幅が 488 ピクセルなのでちょっと小さめ。
まぁ、半角文字も日本語文字も Fixed フォントで表示されているので一応は無事に起動して、無事に表示できるようです。
問題はここからで、せっかくなので自分好みのフォントを利用したい。はたまた xterm は pango やcairo をリンクしているのでアンチエイリアスを有効にしたい。などと思い、色々な人が格闘しているわけですね。
しかし、全くダメ・・。利用に耐えられない表示のしかたをしてくれます。これについて、皆さん色々書いているんですね。
xterm 自体は X11 のリソースとは別にオプションでフォントを指定できます。~/.Xresources では XLFD でフォントを記述するのですが、 -fa オプションでは fc-list で表示されるフォント名を指定します。
以下、2,3 のフォントを指定したときのコマンドラインとキャプチャを掲載してみます。
-.フォントサイズは 10 で画面の大きさは 80x30 です。
-. LANG は ja_JP.UTF-8 です。
o.メイリオフォントを指定して起動
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o.Osaka の UNICODE フォントを指定して起動
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osaka_unicode は比較的良い線行っているんですが、もうひといきっ!! って感じ・・。
それにしても皆さん、この表示を嫌うんですな。カーソールの四角は全角四角ちっく。あげくの果てには全角文字の間に半角スペースが入る。非常に横長な xterm の起動画面になってしまう。
ports から xterm を make するときには WITH_WIDE_CHARS=true を指定する必要があるのでこれは有効になっています。そして、xterm でマルチバイト、CJK フォントを正しく表示するためのオプションとしては -cjk_width ってのがあるのですが、この -cjk_width がまるで有効になっていない。と、言うことですね。
いやぁ・・。まいったまいった・・。
UTF-8 を扱う場合、日本語の表示には 4Byte 必要なのだそうで、その影響が出て文字の間に半角スペースが入るとか入らないとか。考えてみると MySQL で UTF-8 を利用すると Key のサイズが既定値未満なはずなのに「キー値が長すぎる。」とエラーになる時があるのですが、その現象とも確かに似ているような似ていないような気がしますね。
で、本当に正しく表示できんのかい?とか思い、自分の持っている(インストールされている)フォント全てを xterm に指定して確認してみました。
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ふむ。僕の FreeBSD には 487 個のフォントがインストールされているようですね;-)。では、以下のコマンドを実行してコマンドイメージを出力し、早速確認してみましょう。
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これを | sh -X とかするととんでもないことになるので、5,6 個ずつ起動することにします。
確認してみたところ、有名どころなフォントは全て全滅でしたね。正しい表示を全くしてくれません。
あと、日本語を持っていないフォントは日本語部分は表示してくれない。コード自体を持っていてもフォント自体が無いフォントは豆腐が表示されます。
そんな中、一個だけありましたよ。正しく日本語を表示してくれるフォントが;-)。
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おぉ。ちゃんと日本語が表示できて、文字と文字の間に半角スペースが入ることなく表示してくれていますね。
「けっ。そんなこと言ったってオメーの持っているフォントだろっ。」とか思うんですが、このフォント名で検索してみると、あややややや? このフォントはフリーなの? (@_o)。
いやね。自分自身、このフォントを、いつ、どー言うタイミングでインストールしたか全く覚えてないんですよf(^^;;。
以下のサイトからダウンロード可能なフォントのようです。
http://ja.cooltext.com/Download-Font-細明體+MingLiU
ダウンロードしたあと、インストールして、そのあと fc-cache すれば利用可能になるかと思います。
ちょっと明朝体チックでそれでいて色が薄いので常用に耐えられるかはちょっと疑問ですが、一応は正しい表示をしてくれてアンチエイリアスが有効になって xterm が起動してくれます。
あと、この 細明體 ってフォントは上記サイトでは「日本語フォント」ではなく「中国語フォント」のカテゴリの中に入っているんですね。 中国語のフォントの中に日本語の文字のパタンが埋め込まれている、なんともすごいフォントなのでしょうなぁ。
と、言うことで、今の段階の xterm は、もしかしたらフォント側で対応できていれば綺麗に表示できるんではないかなぁ。と思った僕の考え、合ってる?
あと、「僕も私も xterm で表示が綺麗になるフォント持っているよー。」ってのがあったら教えて頂けませんでしょうか。等幅ゴシックなフォントがあれば嬉しいなぁ。と、ちょっち思っております;-)。
ports の japanese/mozc-el が最新版っ!!
以前、このブログのエントリで「mozc-emacs(mozc.el) な ports 作りました。」ってのを書きました。でもってノラ pors を作って置いておいたのですが、NakataMaho さん が commt してくだり、ports として組み込まれました。ありがとうございました。
で、前回の記事とコメントに書いているのですが、 FreeBSD の ports になっている mozc は随分とバージョンが古い。おかげで mozc-el はかな入力に対応していない。など書いていたのてすが、本日 csup したら japanese/mozc-el が mozc の最新版になりましたね。うれしーっ!!
ってんで、早速 japanese/mozc-el を make install したのですが、なんとなっ!! mozc-server のバージョンが古いので mozc.el と一緒にインストールされる mozc_emacs_helper が mozc-server と通信できない・・。orz。
daichi さん はいつ japanese/mozc-server をバージョンアップしてくれるのだろう・・。とか思いつつ、やっぱり ports ができる(リリースされる)まで待ってられないのでとっとと自力で最新版を make してしまいましょう。
その手順を今から書きます。
1. フツーに ports から japanese/mozc-server、 japanese/mozc-tool 、japanese/mozc-additions をインストールします。この段階では mozc は 0.13.523.102 がインストールされます。
2. インストールが完了したら mozc_tool とか mozc_tool_config などを起動して、入力設定とか全部の設定を済ませてしまいます。
以上が前準備です。続いていよいよ mozc-el のインストールです。
3. japanese/mozc-el をインストールします。これで mozc の 1.1.773.102 のバージョンのソースコードを持ってきて mozc.el と mozc_emacs_helper の最新版がインストールされます。
4. japanese/mozc-server の環境を以下のように整えます。
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5. japanese/mozc-server の Makefile の以下の行を変更します。
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ちょっと説明すると、
・PORTVERSION は最新版のバージョンにします。
・PORTREVISIONの行は削除します。
・--qtdir=${QT_LIBDIR} オプションを消します。
後は make NO_CHECKSUM=yes (distinfo をコピーした場合は NO_CHECKSUM=yes は必要無し) して make 、 その後は make deinstall;make reinstall すれば mozc-server も最新のものになって mozc.el と通信できるモノがインストールされます。
今回は japanese/mozc-tool はインストールしてないので古いバージョンのままとなっていて、多分正常に動作しないと思われます。なので、一番最初に mozc の設定をばっちりとやってしまいましょう。となるのであります;-)。
さてさて。mozc が最新版のバージョンになると mozc.el が動作し、emacs ではミニバッファで文字の選択ができるようになります。また emacs -nw の状態でも日本語入力ができるようになるので、 WITH_CANNA のときみたいに emacs が非常に嬉しく使えるようになるのであります。
それにしても mozc-server の ports は、メンテナの方、早く更新してくれないかなぁ。と思うのでありますが、今回のインストール方法は ports の japanese/mozc-server のバージョンがアップするまでの一時的な策ということで;-)。
それにしても NakataMaho さん。ありがとうございました。
okular での日本語表示。
okular というのは KDE をインストールすると利用できる PDF を閲覧するためのソフトです。Acroread よりも軽いので僕は Acroread をインストールせずにこればっかり利用しているのですが、時々日本語が表示できない PDF ファイルが存在するのでちょっとコマリモノなのでありました。
最初はほっといてそー言う PDF ファイルはあきらめることにしていたのですが「まぁ。いっちょ調べてみるか。」と言う気になったのでありました。
あ。今回は多分、FreeBSD に特化したネタになると思います。 ubuntu には多分、まぁるで関係の無いお話だと思います。
で、調査を開始したのですが、まずは「敵」つまり PDF ファイルを知るところから始めます。 okular で日本語が表示できない PDF ファイルを Windows 版の Acroread10 で表示させ色々情報を取得するのですが、大体以下のようなことが解ってきました。
o. iText と言う PDF プリンタを利用した PDF ファイル。
o. どうやら PDF 自体にフォントが無いようだ。
o. Windows 版 Acroread では代替フォントで表示してくれるねぇ。
o. PDF ファイル自体のフォントは HeiseiKakuGo-W5 と言う名前ですねぇ。
iText というのは今回ちゃんと調べてないんですけども、Java ベースの Acrobat4,5 互換の PDF プリンターってイメージです。出力された PDF ファイル自体にはフォントは埋め込まずビューワのほうでフォントをマッチさせるみたいですね。
さてと。以上が日本語表示できない PDF ファイル自体の調査ですが、ここからは okular の調査の開始です。
そもそも、okular が代替フォントに日本語を含むフォントを指定できないのが問題でないの?と思うわけです。[設定]のところに「代替フォント」とか項目があれば簡単に話は済んでしまうんですけどもそんなのはありはせんのです・・。orz。
で、 okular の調査は更に続くのですが、PDF ファイルの表示には poppler というのが深く絡んできていてこいつは fontconfig とも密接に絡んでくる。ということが解りました。 poppler というのは xpdf からの派生と言うか発展形のモノらしいです。こいつは graphics/poppler や graphics/poppler-data とからみ合って日本語を表示してくれるらしいんですな。
けれど、その poppler が okular とどこで結びついているのか全く解らない。okular のコード見ると Qt と絡んでいるは伺えるんだけどもね。あー。Qt 的には graphics/poppler-qt4 というのもありますねぇ。
okular を起動して [ファイル]→[プロパティ]から表示されるダイアログの「フォント」タブに現在利用しているフォントが表示されます。
このキャプチャは日本語が表示できないときのフォント。

HeiseiKakuGo-W5 に対応するフォントとしては Bitstream Vera が選択されたことが解ります。この Bitstream Vera は日本語を持ってないので日本語が表示できない。ある意味納得。けど、そしたらどうしてそのフォントが選択されるんだろう?と悩むわけです。
そーこーしている間に「これはどうやらまじめに ~/.fonts.conf を書かなければならない。」と思えるようになってくるわけです。
色々調べて書きましたよ。fontconfig の設定は /usr/local/etc/fonts/ になるんですけども、この中に conf.avail/50-user.conf と言うファイルがあるんですね。このファイルの中を見ると、参照先が書かれているのでそこにファイルを一個用意してあげます。
僕の場合、 mkdir ~/.fonts.conf.d/ したあとにこのディレクトリの中に以下のフアイルを置きました。ファイル名は 51-HeiseiKakuGo-W5.conf にしました。 50-user.conf の次の番号ということで 51 にしました。そのあとの HeiseiKakuGo-W5 の部分は好きな文字列を指定できます。数値と .conf は変更することができません。
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さてと。設定が終わったので再度 okular を起動します。どうだっ!! あやや・・。orz
実は family の部分ですが、 HeiseiKakuGo-W5 と書いてもダメでした。上のように HeiseiKakuGo と書いたら Bold フォントは MS ゴシックになったのですが Regular フォントは相変わらず日本語が表示されない。
上記のダイアログはこんな感じ・・。そんなバナナ・・。orz。

上二個のフォントは MS ゴシックを利用できるようになりましたが、下の二個のフォントは今まで通り Bitstream Vera を参照しているようです。orz。ダメだこりゃ (c)いかりや長介。
もう一度仕切り直し。各種設定を眺めます。また、ウェブで探し回ります。で、思ったのが、ubuntu のほうは日本語環境ちゃんとできているのねぇ。ってこと。それなら ubuntu の設定をちょっとパクってしまえ。ってんで、 /usr/local/etc/fonts/conf.d/ 辺りを眺めます。
ubuntu 的に言うと「default のフォントの設定を削除するパッチ」ってのがあるので「あれ? FreeBSD 的だと default が Bitstream Vera の設定なので、それを削除すれば良いんじゃね?」と思いつくわけです。それが解ればあとは簡単。 /usr/local/etc/fonts/conf.d/ で grep "Bitstream Vera" * します。で、その結果、 60-latin.conf を改修すれば良いわけねー。というのが解りました。
以下の URL に /usr/local/etc/fonts/conf.avail/60-latin.conf に適用すべきパッチを置いておきました。
http://icmpv6.org/Prog/KDE/okular_ja-60-latin.conf.patch
まぁ、パッチなんてたいそうなものは必要無いとは思うのですが、簡単に説明すると、60-latin.conf では一番最初に利用されるフォントが Bitstream Vera になります。こいつは日本語を持たないフォントですね。それならば、それよりも上の行に ume フォントを追加してしまえーっ!! って感じです。
なので、上記パッチを適用した場合には japanese/font-ume をインストールする必要があります。自分の好みのフォントに設定したい場合には "Ume Gothic" の部分を好きな文字列に変更すればそれで OK です。
で、このパッチを適用したフォントのダイアログはと言うと、

んー。ちゃんと ume フォントが利用されていますね。そして okular でも日本語がバッチリ表示できるようになりました。いやー。良かった良かった。
もしかしたら /usr/local/etc/fonts/conf.avail/60-latin.conf はそのままで、パッチ適用後の 60-latin.conf を ~/.fonts.conf.d/ の下に置いても同じ動作をするかもしれません。が、私は試していません。
それにしてもこれで okular が無事にちゃんと利用できるようになりました。良かった。
KAddressBook を使ってみる。
こないだ ports-current に kde-4.6.1 が登場したばっかりなのに約一週間で 4.6.2 にバージョンアップされてしまったのでまたまた make し直し。けども今回は Qt のバージョンアップは無かったのでほぼ一晩で完了。って感じでしょうか;-)。
さてさて。ここ最近は KDE4 のこと、しかも kdepim4 のことを色々書いているのですが、今回ももう一回 kdepim4 関連のネタになります。すみません。
今回登場するのは KAddressBook と言うアプリケーションです。簡単に言うと「アドレス管理用アプリケーション」になります。
僕はデスクトップ環境としては MacOSX も利用していて、iPhone4 も持っているのでアドレス管理は MacOSX の アドレスブックアプリ (Address Book.app) で行っています。 iPhone4 から電話するときやメールを送信する時に利用しているので、"アドレスブック" で管理している情報はメールアドレスの他に電話番号なども含まれます。
登録している情報はメールアドレスだけの人とか電話番号のみの人があるわけですけども、一個のアプリで全てを管理できるのでそれはそれで嬉しいのであります。また、アドレスブックに登録しているユーザに写真などを設定していると登録してある人からメールが届くと Mail.app では写真が表示されたり、iPhone4 に電話がかかってくるとその写真が表示されたりしてくれて中々楽しいのであります;-)。
さて、この MacOSX のアドレスブックアプリ、中に入っているデータは vCard 形式で出力することが可能です。登録されている写真の情報なども vCard 形式の PHOTO;BASE64 タグで保持してくれるので写真ファイルをたくさん持つ必要も無いんですね。
さてさて。ここので MacOSX の アドレスブックアプリ について長々と書きましたが、こいつから出力した vCard 形式を KDE の kdepim に含まれている KAddressBook でインポートできるんですな。

KAddressBook のキャプチャはこんな感じなんですが、[ファイル] から 「インポート」を選択して vCard 形式のファイルを指定するとおぉっ!! MacOSX 上で管理している情報そのままが KDE 上で再現されるのであります。上でも書いたように vCard 形式なので PHOTO;BASE64 タグがあるため写真もばっちり表示してくれるようになります。
その他に KAddressBook は LDAP とも同期してくれます。まぁ「LDAP と同期」と言ってはアレなんですが Microsoft の Active Directory と同期してくれる。と言えば良いかな。オフィスなどでユーザ情報の管理を Active Directory で行っている場合、 KAddressBook の LDAP の設定時に Active Directory の情報を指定してあげるだけでオッケー。みたいな感じです。後は「LDAP を検索」して、検索結果をインポートすればそれでグー。みたいな。
まぁ、それはある意味 Microsoft の Active Directory がちゃんと LDAP に準拠した作りになっているのがすばらしいのでありますが;-)。
vCard ファイルがインポートできて、LDAP とも連携できてインポートできる。すげーじゃないですか;-)。
もう一個だけ機能を書きましょうかね。今度登場するのは Thunderbird です。こいつも単体でアドレス帳を持っています。でもって Active Directory (LDAP) とも連携が取れます。が、vCard には対応していないんですね。 MacOSX のアドレスブックからのデータを Thunderbird にインポートできないんですよ・・。これは悲しい・・。

これが Thunderbird のインポートの時のキャプチャ画面です。 vCard 形式には対応していないみたいですね。
そこで KAddressBook の登場です。KAddressBook は vCard 形式でインポートした情報を Thunderbird で利用できる形式である LDIF 形式にエクスポートできるのであります。おー。パチパチパチ。
と、言うことで、LDIF 形式でエクスポートしたファイルを今度は Thunderbird のアドレス帳に読み込んであげることで全てのアドレス帳のデータは同期できるようになるのであります。
ただ、一個だけ欠点があって、vCard 形式では写真まで情報を持っていってくれるのですが LDIF 形式 への変更時に写真データがバッサリと落とされてしまいます。それがちょっと悲しいところかな。などとちょっと思いますが。
以上、アドレスデータの変換機能として KAddressBook を利用するのであります。これはこれで非常に良い感じです。
ちょっと前までは携帯の情報は携帯上で、メールの情報はメーラで管理。って感じでしたが、iPhone が手元に来てから、また MacOSX を使うようになってからはすっかりとその二つのデータは統合される方向に進んで行ってしまいました。なので、アドレス帳の管理って実は簡単にやりたいなぁ。などと、最近は思うのであります。
そしてそんなときには KAddressBook が役に立つのであります;-)。
kdepim4 対応の ja-kde-l10n-4.6.1 の ports。
以前のエントリーで「kdepim4 を日本語化する。」と言うのを書きました。このとき書いた内容としては
・KDE-4.6.1 が出ました。
・しかし、kdepim は 4.4.10 です。
・なので、ja-kde-l10n-4.6.1 の ports/packages では kdepim4 は日本語が表示できません。
・それならは古い packages から「ポ・ファイル」 を持ってきてインストールしてしまいましょう。
って感じだったのであります。
現在 JKUG のサーバは計画停電と、言うか、電気をなるべく使わないようにしましょう。キャンペーン展開中で電源断しているので ML も動作していません。なのでメンバとは、少数の人々と Twitter で話しただけでまだ真剣には議論されていません。
と、言うことで、僕が先行して ja-kde-l10n-4.6.1 の ports を作ってみました。この ports は ja-kde-l10n-4.4.5 の kdepim の日本語テキストを抜き出して 4.6.1 にパッチとして組み込んだものになります。
現在の kidepim は 4.4.10 なのでちょっと古いとは思うのですが、 JKUG の ML が止まっているので、kdepim4 の最新の日本語テキストが手に入らないためです。
後、ja-kde-l10n-4.4.5 は kdepim の日本語「ポ・ファイル」が含まれている、KDE からリリースされた最後のものになるのでそこから引っこ抜いています。あ。kdepim の「ポ・ファイル」だけで、全部で 55 個あります。akonadi 関係のファイルもたくさんあります;-)。
以下の URL に ports を置きました。
http://icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/ports-ja-kde4-l10n-20110331.tgz
これを /usr/ports/japanense/ 辺りで展開して make install してください。 kdepim4 を含めて KDE-4.6.1 が日本語で表示できるようになります。
今回のこの ports を作成するに辺り、kdepim4 の日本語化には二段回あると思ってます。
1. KDE 側でリリースしている kde-l10n-ja-4.6.1.tar.bz2 で kdepim4 を日本語化する。
2. FreeBSD の ports 側で kdepim4 を日本語化する。
1. に付いては上でも書きましたが ML が止まっている状態なので、現在議論することができていません。なので、2. として僕が先に ports としてリリースした状態になっています。
JKUG で話をして KDE 本家に取り込んでもらうか、Linux 方面の人とかどうしているの?とか話す必要があると当然思っています。 1. で無理そうだったら、今回僕が作成した ports のパッチを kde@freebsd.org に投げる予定でいます。
kdepim4 は楽しいのよー。日本語化されると嬉しいのよー。と、言うことで、ちょっと頑張ってみます。
今すぐに日本語化したい方は上記 URL から ports をダウンロードしてインストールしてください。
KOrganizer と DAViCal サーバの連携。
さてさて。前回のエントリで kdepim4 が日本語対応になりました。そーするともうっ!! すっかりと色々やってみたくなるのであります。
と、言うことで、今回登場するのは KOrganizer です。スケジュール管理のアプリですね。以前に 「Thunderbird+Lightning の日本語化。」というのを書いているのですが、今回は KDE アプリで DAViCal と連携してみたいと思います。
DAViCal についても以前「DAViCal サーバを FreeBSD で。」と「DAViCal サーバを FreeBSD で。そのに。」の二度にわたって書いているので是非参照して頂ければと思います。
なお、KOrganizer と言えば、更に以前に「KOrganizer と google カレンダーの sync。」というのも書いているのですが、そっちともビミョーにリンクしたりしますのでこうご期待;-)。
まず、事の発端は「KOrganizer は iCal サーバと同期できるんかい?」とか思って情報を収集するところからなのであります。
が、しかし、かなかな見つからない。でもって日本語化された KOrganizer で再度カレンダーと言うか akonadi が提供してくれるサービスを調べてみると・・。ふむ。それらしいのがあるじゃーん。となるわけです;-)。
ちなみに akonadi については「KOrganizer と google カレンダーの sync。」のところでチロッと書いているのでそっちを参照してください。
今回利用する API はこれ。「リモートファイルのカレンダー」と言うヤツですね。

カレンダーを新規登録する時に指定します。すると次に以下の画面が表示されます。で、ここに DAViCal のカレンダーの URL を指定すれば OK です。多分 MacOSX Server の iCal サーバの URL も指定できると思います。

"Download from:" は読み込み用、"Upload to:" は更新用と言う意味ですが、参照して更新するので同じ URL を指定しても全然問題ありません。後はデッドロックが発生しないようにするだけなので、その下のオプションを適意設定してあげれば大丈夫なのであります。
こっちは google カレンダーと連携するよりもずっと簡単に KOrganizer に表示してくれるのでありました。
って・・。ちょっと待てよっ!! 以前、google カレンダーと連携するために「KOrganizer と google カレンダーの sync。」ってネタを書いた時には ports から databases/akonadi-googledata というのをインストールして、それを利用して google カレンダーを読み込むようにしました。
しかし、今の goolge カレンダーって確か iCal でも提供していたよねぇ? っつーことは、ワザワザ akonadi-googledata をインストールせずとも「リモートファイルのカレンダー」を選択すれば登録できるのではないだろうか?などと思い、早速試してみました。
まずは google カレンダー側の情報を確認してみます。google にログインして「カレンダー設定」から以下の情報を取得します。

今回利用した google カレンダー側の情報は "限定公開 URL:" の 「ICAL」ってヤツです。この緑のボタン(たぬきではない;-)をクリックして表示される URL を KOrganizer の 「リモートファイルのカレンダー」の設定のところに指定してあげるだけで・・。あぁらぁ・・。いとも簡単に KOrganizer に表示できてしまうのでありました;-)。はい。シューリョーみたいな。そんな感じでサクっと行くのであります。
と、言うことで KOrganizer は DAViCal サーバ(iCal サーバ)にも google カレンダーにも簡単に接続して、そして情報を持ってきてくれてしまうのでありました。すばらしー。と、言うか、akonadi。やるなおまえっ!! って感じなのであります;-)。
これは本当に kdepim4 が日本語表示してくれたからここまでやって、試してみよう。と言う気になるのであります。
ただ、JKUG の人とちろっと話した感じだと、kdepim4 で日本語表示できないのはどうやら FreebSD だけのようですね。この辺り、今後 JKUG 内でも色々話していってみたいと思います。
が、なんせ、日本語表示してくれると色々やってみたくなります。いやぁ。KDE4 はまだまだ楽しいことたくさんありますよー。皆さんも是非使ってみてくださいねー;-)。
kdepim4 を日本語化する。
kde-4.6.1 がリリースされましたなぁ。FreeBSD の ports-current を追いかけていると最新のモノが利用できるようになります。皆さん是非試してみてください。
kde-4.5.5 との違いは・・。まぁ、一言で言うとより安定版。と言う感じでしょうかf(^^;;。
後、気がついた点としては qt が 4.7.2 になりました。IRC クライアントの konversation が新しくなりました。Twitter クライアントの choqok がちょっとおしゃれになりました。日本語訳はちょっと怪しいですけどねぇ;-)。
さてさて。今回のネタは kdepim4 なのであります。 KDE4 における kdepim4 の立場は kde-4.5.0 になったら開発のペースがガタ落ちになったと聞いています。なので kde-4.5.1 がリリースされた段階で kdepim は 4.4.6 とか 4.4.7 とかそんな状態なのであります。
でもって kde-4.6.1 が FreeBSD でリリースされたときの kdepim のバージョンは 4.4.10 になっております。ふむー。もう KDE 本体とのバージョン追随はあきらめた雰囲気が感じられ、koffice みたいに独自バージョンを歩むのか?みたいにさえ思えてきます。
そして、困ったことに kdepim4 の日本語テキストがちぃともリリースされないと言う事態に陥っているのであります。 kaddressbook とか kmail とか kontact、korganizer などは日本語化されてないと全く使えない、使えたとしても利用したくない状態なのであります。困ったなぁ・・。
こちらが日本語を表示してくれない kontact のキャプチャです。

これじゃ、使う気にもならない・・。orz。
と、言うことで、今回は kdepim4 を日本語化させることにしましょう。
そもそも、最新の ports である japanese/kde4-l10n に kdepim4 周りの日本語テキスト(僕はこれを "ポ・ファイル"と言っていますが)が入ってないのがいけない。以前はちゃんと日本語を表示していたので、以前の ports/packages を持ってきてインストールすればええやん。となるのであります。
で、ウェブ上を探し回ったら以下の URL にありました。
http://ftp.riken.go.jp/pub/FreeBSD/ports/i386/packages-9-current/kde/ja-kde-l10n-4.4.5.tbz
このファイルをお取り寄せします。あ、早く取ってこないと無くなってしまうかもしれません。いつ無くなるかについては僕にはわかりません。
基本的には "ポ・ファイル" なのでアーキテクチャは特に問題ありません。僕は FreeBSD/amd64 8.2-STABLE を利用しているのですが、上記の packages を持ってきました。
以下はインストール方法です。
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とりあえず kontact.mo フアイルだけをコピーしてみました。
その後、kontact を起動してみました。

おー。日本語が無事に表示できるようになりました。こんな感じで、自分が必要と思われるファイルをどんどんコピーしてあげれば良いだけですねぇー。
注意点としては既に /usr/local/kde4/share/locale/ja/LC_MESSAGES/ にあるものを上書きしてしまっては悲しいので cp -i とかでコピーしたほうが良いでしょうかね。kaddressbook.mo korganizer.mo kmail.mo (kmail* はいっぱいあるので確認しながらコピーしたほうが良いですね) などなど、自分が本当は利用する必要のある kdepim4 のアプリの日本語ファイルをコピーしてあげると無事に、順番に日本語を表示してくれるようになります。
ちなみに、"ポ・ファイル" が "モ・ファイル" になるので、 FreeBSD の pakcages を Linux に持って行ってインストールしても多分無事に表示できると思います。なので kubuntu や Vine を利用している人も多分そのままコピーしても大丈夫だと思います。
とわいえですよ。これってやっぱり JKUG でなんとかしないとダメだと思う。KDE の各リリースごとに kde-l10n-ja-4.6.1.tar.bz2 と言うのを作成しているんだけど、ここに kdepim の古いバージョンでも messages の中に kdepim のファイルを入れる必要が絶対にあると思う。
僕も JKUG の一員なので、この点についてはしっかりと対応して行きたいと思います。それまでの手段として、まぁ、今回の手がありますよ。と、言うことでf(^^;;。
最新の xf86-video-ati ドライバを追いかける。
前回のエントリーで「ThinkPad X100e がサスペンド/レジュームしない。」って書いたんだけど、FreeBSD/amd64 8.1-STABLE 自体はもうバリバリサスペンド/レジュームします。ただ、X の画面がエラー吐いてちぃとも復活しない。って感じなのであります。
ati ドライバ(の radeon)や radeonhd を試したり、後 vesa も試しました。 vesa の場合はレジューム後に X の画面が戻ってきて X が使える場合もあります。ただ、サイズが 1024x768 なのとレジューム後に利用はできるのだけどログを吐きまくっている状態なので使い続けるのはどうかな。などと思うのでありました。
こうなったら xf86-video-ati の radeon ドライバでバグが治ってくれるのを待つばかりですが、せっかくなので、絶えず最新版が利用できるような環境を用意しておこうなどと思ったのであります。
http://cgit.freedesktop.org/xorg/driver/xf86-video-ati/
この辺りを見ていると、コツコツと更新はされているようです。で、snapshot は "master" と言う文字列が付加されて公開されているようなので、それ用の ports を作ってみました。以下に転がしておきます。
結構トリッキーなのでコミットはしません。また、もし利用するのであれば ports に詳しい人限定です;-)。
後、 automake-1.11.1 が必要です。利用する場合には portupgrade して automake のバージョンを上げてください。
http://www.icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/ports-xf86-video-ati-master.tgz
このファイルをダウンロードしたら /usr/ports/x11-drivers/ 辺りに展開します。 そーすると xf86-video-ati-master/ と言うディレクトリができたかと思います。
ちなみに ports の雛形は x11-drivers/xf86-video-radeonhd-devel を参考にさせてもらっています。nork さんありがとー;-)。
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こんな感じですかねー。man がインストールできないので patch-man_Makefile を実行しますが、ports の Makefile で吸収することができませんでした。ダサくてすみません・・。
後、絶えず最新版の xf86-video-ati-master.tar.bz2 を取ってくるので make NO_CHECKSUM=yes します。 distinfo はオマケみたいなものですが、 xf86-video-ati-master.tar.bz2 がダウンロードできない時は distinfo の SIZE を書き換える必要があるかもしれません。
一回インストールしている場合は make deinstall してから make reinstall になると思います。
ThinkPad X100e のグラフィックスチップは RADEON HD 3200 の RS780M になります。フツーであれば x11-drivers/xf86-video-radeonhd を利用するのですが、最近の ATI ドライバには radeon ドライバが吸収されていてこっちのほうが進んでいるようです。
xf86-video-ati の ports は 6.13.0 なんですが、上記 URL が示すとおり最新版は 6.13.2 になります。 x11-drivers/xf86-video-ati の Makefile の PORTVERSION= を 6.13.2 にして make NO_CHECKSUM=yes install って手もあります。この場合 xorg.conf のドライバは Driver "radeon" にすると良いです。
で、xf86-video-ati のドライバを使うと何が良いか?と言うことなのですが、僕は持ってませんが DH5000 番台のグラフィックカードが利用できるみたいなんですね。
最新の ATI のグラフィックスチップを利用している人は xf86-video-ati の 6.13.2 もしくは開発中版の master を利用して、トライしてみるのもひとつの手かと思います。
ちなみに ThinkPad X100e の RADEON HD 3200 は前のエントリでも書きましたが、レジューム後に以下のメッセージが出力されて、利用できなくなります。
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この文字列で gogo ってみると以下の URL が出てくるので、問題点については認識されていると思うので、早く改修されて、まずは master 版で提供されないかなー。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/xserver-xorg-video-ati/+bug/608665
などと思っているのでありすます。
これからは一週間に一度位の割合で xf86-video-ati を更新するのであります;-)。
あ。もっと美しい ports を書いてくれる方、絶賛募集中;-)。
wine で Evernote クライアントを動かす(努力をする)。
Evernote ってのが世の中にはあるみたいです。僕は iPhone4 ユーザなのですが、ファイルをクラウド上にアップして、色々な機器から利用できるみたいです。詳細については以下の URL を参照してください。
http://www.evernote.com/about/intl/jp/
さて、iPhone4 上ではデータを同期するクライアントがあります。あと、MacOSX とか Windows、他の携帯端末用のクライアントもあるのですが、Linux や FreeBSD のためのクライアントは無いようです。
Linux の人が頑張っているのは wine で Windows 版 Evernote クライアントを動かすと言うワザなんですね。FreeBSD でも ports に emulators/wine があるので早速試してみましょう。
まず、 ports から wine をインストールして、上記 Evernote のサイトから Windows 版クライアントをダウンロードします。その後、以下の要領で実行します。
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あいやまぁ・・。Evernote は .NET はレームワークを利用しているようです。しかし、 wine の default の環境では .NET はレームワーク が無いのでインストールできないみたいです。
ちなみに wine の環境は ~/.wine/ になり、 ~/.wine/drive_c/ が Windows で言うところの c:\ になります。それにしても .NET フレームワークをインストールする必要があるのでインストールすることにしましょう。
世の中を探しまわっていたら wine の環境をサクっとインストールしてくれるスクリプとがあるようです。
http://www.kegel.com/wine/ から winetricks と言うスクリプトをダウンロードしてくればよいみたいです。
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winetricks を実行するためには一個 ports をインストールする必要があります。 archivers/cabextract をインストールしましょう。これで winetricks を実行する準備が整いました。
オプション無しで実行するとウィンドウが一個現れたと思います。winetricks -h と実行すると、バババと文字が表示されたかと思います。ウィンドのメニューやオプションに dotnet30 を選択もしくは指定すると ~/.wine/drive_c/ に .NET Framework をインストールしてくれます。他にも色々インストールしてくれるヤツがあるので winetricks -h で表示されたものをじっくりと眺めてみても面白いです;-)。
と、言うことで今回は winetricks dotnet30 と叩くのでありました。

こんな感じでインストールが始まります。おぉっ!! これはラクチンだぁ;-)。.NET Framework がインストールするのをしばし待ちます。また、必要であればその他色々インストールしてみるのも良いかもしれません。
でもって今度はいよいよ次は Evernote のインストールです;-)。上で実行した wine コマンドを投入します。すると今度はインストーラが起動したようです。うひひひ;-)。

以降、フツーのインストールと同じように進むと無事にインストールが終わりました。おぉっ!!これは素晴らしい。
続いて早速実行してみることにしましょう。インストールされた Evernote.exe は ~/.wine/drive_c/Program Files/Evernote/Evernote3.5/Evernote.exe にあります。これを wine コマンドのオプションとして実行してあげます。
するとー。

orz。今日はこの辺りまでにしておきましょう・・。
筆者自身まだよく wine を把握しておりません。Windows ディレクトリにどういったものがインストールされているか、どういったものが必要なのか、Windows について、筆者はあまりよく知らないんですねf(^^;;。
今回の目的としては winetricks の使い方が解って良かったよねー。これ使うと wine の環境整えるのが楽だよねぇ。みたいな。そんな感じでこれにて終わるのでありました。
中途半端でどうもすみません・・。
scim-bridge.el な ports 作りました。
ちょっと前のエントリーで「ibus-mozc を使う。」ってのを書きました。 「もづく」を使うよ。でもって emacs23 からでも使えるよ。ってやつですね。
で、ibus.el の作者さんの 「irie @ ウィキ」を眺めていたら「scim-bridge.elのぺえじ 」 ってのもあるのに気づきました。
この scim-bridge.el をインストールして emacs23 から利用すれば scim と通信して日本語入力ができるようになるんかな?とか思った次第であります。
でもって、scim と言えば scim-bridge はあるし、scim-canna もあるし scim-bridge-qt4 もあるしで、いろいろあるので scim-bridge.el を利用すれば canna.el なしで Canna の入力が可能になるのかな?とか思い早速試してみました。
まずは scim-bridge.el の ports を作ってみました。参考にしたのは同じ作者さんの ibus.el の ports です。textproc/ibus-el があるのでこれを参考にして作ってみました。以下の URL に置いてあります。
http://www.icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/ports-scim-bridge-el-20100823.tgz
これをダウンロードしたあとに /usr/ports/textproc/ 辺りに展開してインストールしてください。一応関連性としては textproc/scim と textproc/scim-bridge は付けています。あとは自分の好みで japanese/scim-canna や textproc/scim-bridge-qt4 などをインストールしてください。
~/.emacs に記述するサンプルはこの辺りに置いておきます。
(setq jaime "???") の文字列で mozc を利用するか scim-bridge を利用するか決定してください。
scim の 設定方法については以前書いた「kde4-4.4.5+qt-4.6.3 環境の scim-1.4.7。」を利用してください。これで多分 scim-bridge.el が動くようになったかと思います。
scim-bridge.el を利用してみてまず驚くのが、ターミナルへの文字入力と一緒でディスプレー上に SCIM のメニューバーが表示されることですね。本当に「ネーティブに動作しているの?」って思うんですが、Ctrl が入力される場面とか、日本語入力ができない時にはちゃんと SCIM がオフになるんですね。この辺りすごい。まぁ、ibus-mozc.el でもその動作は一緒なんですけどね。さすが同じ作者さんだけあって、動作が統一されていてなかなか嬉しいです;-)。また、感激します;-)。ありがとうございます。
あと、emacs 起動時には以下のように IME を none にして起動しているのでこれは多分文句無しにネーティブで動いているんだろう。という感じです;-)。
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さてさて。僕がどうしてこの ports を作ったかと言うと・・。ちょっと前のエントリーで「emacs-23.2+Canna な emacs の ports。」と言うのを書いているのですが、この時に書いたパッチは今の emacs のメンテナの Ashish SHUKLA さん にメールを送っていて、しばらくやり取りしたあと、彼は 06/10 に改定した emacs の ports を Giorgos Keramidas さん 宛に奥っているんだけど、それは今でもちっとも反映されていないんですね。
なので、emacs23 の make config 時のオプションに WITH_CANNA=yes ってのがなかなか現れない・・。orz。 半分諦めの境地ですかね。
あと、実はもう一点あって、Ashish SHUKLA さん から emacs24 (ports 的には editors/emacs-devel なんですが) の WITH_CANNA の パッチも書いてねー。とか言われて、ちょっと書き直し始めたのですが、これがまたあーたっ!! emacs24 の configure の形式とか Makefile.in とかがずいぶんと様変わりしてしまって、ソースコード治すよりもそっちのほうが大変。みたいな感じになっているのであります・・。orz 僕、 C は解っても autoconf/automake はいまいちよくわからないのよねぇぇ・・f(^^;;。
ちゅーこって、ことえり キーバインドに対応した ibus-mozc に走るか scim-bridge に走ったほうがよっぽど早いのであります。 scim-bridge は Canna に対応しているしねぇ;-)。
と、言うことで、僕は多分今後 Emacs 用の WITH_CANNA なパッチは書く事はないと思います。是非とも scim-bridge.el のほうを利用していただけれると嬉しいのであります。
それにしても scim-bridge.el かぁ。これを利用すると Canna キーバインドでの文字入力もサクっとできるし嬉しいのであります。あ、筆者の場合、Canna のキーバインドをかな入力で利用しています。ローマ字入力は試していません。けど、~/.emacs の (scim-define-common-key ?\C-* t) の "*" の部分の文字を任意のものに変更するといろいろなキーバインドが利用できるようになると思います。
ibus-mozc を使う。
ちょっと前のエントリーに「SCIM 動かなくなったよー。環境変数変えてみた。」みたいなこと書いたのですが、そもそも、IME 自体を変えてみることにしました。
僕は最近 MacOSX で ことえり を利用しています。正確に言うと ATOK for Mac 使っていてキーバインドを ことえり で利用しています。はたまた、Windows では「google 日本語入力」を利用してキーバインドはやはり ことえり を利用しています。
するっていと、FreeBSD でもそろそろ Canna のキーバインドを卒業して ことえり キーバインドに統一したいなぁ。と思うのが人情です;-)。
で、いろいろ調べてみたら uim には ローマ字->日本語 や ローマ字->カタカナ 変換のためのショートカットキーが用意されているんですね。で、試しにかな入力時のこのショートカットを ことえり 風に設定してみたら・・。あぁら・・。かな入力時には設定したショートカットキーが有効にならないのね。と、言うことでちょっとアングリ。orz。
それならば。と言うことで探していたら、IRC で教えてもらったのですが MacOSX や Windows 用には 「google 日本語入力」と呼ばれているものが Linux や FreeBSD では ibus-mozc(iBUS 経由で利用できる「もづく」) としてリリースされているのですねぇ。
ports 的には japanese/ibus-mozc になります。これを make install したあと pkg-message で表示される環境変数を設定して、再度 X にログインし直せばもうばっちり mozc が利用できるのであります。
iBUS と言うのは僕も良く知らないのですが、インプットメソッドとの通信をやりとりする規格みたいなものです。例えば Canna は cannaserver と port 5680 でやり取りしますが、これを iBUS 経由に置き換えると ibus-canna とか言う名前になるんだろうなぁ。と思います;-)。
で、本題に戻ってと。まずは iBUS で mozc を利用する設定をします。 KDE4 を利用している場合、kickoff メニューの「設定」に "iBus の設定" と言うメニューがあるのでそれを起動します。python で書かれた ibus-el-agent と言うのが多分プログラム名だと思います。

これで mozc を指定してあげます。これで iBUS は mozc と接続するようになります。ちなみに、KDE4 を利用しているとシステムトレイに iBUS のアイコンが表示されるようになると思います。
続いて mozc の設定をします。 MacOSX や Windows の「google 日本語入力」でよく見る設定画面ですね。コンソールから mozc_tool_config とタタきます。表示されたウィンドウで自分の好きな設定をします。

これで設定は完了。あとは [半角/全角] キーを押してベコベコ日本語を入力するだけなのであります;-)。僕は ことえり キーバインドのかな入力にしました。これで MacOSX、Windows、そして FreeBSD においてはすべて同じキーバインドになりました。やったーっ!!
なお、mozc の変換効率は少なくとも Canna よりは賢いと思います;-)。まだ使い込みがちょっと足りないですが・・。
あ。「google 日本語入力」にはいつまで経っても治らないバグが一個あります。文字を確定する前に漢字が表示されるプルダウンメニュー(これを「サジェスト」と言うのかな)が表示されますが、この「サジェスト」がマウスカーソルの上に表示されるとその段階で文字が勝手に確定されてしまいます。なので、文字を打つときにはマウスカーソルは画面上の全然関係ない場所に置いておくことをオススメしますX-(。
あと、かな入力時の "ー" 問題ががありますね。 Shift+| でないと "ー" が打てない。そんな場合は xmodmap で設定します。以下の設定で Shift キーなしで "ー" が打てるようになります。
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ただしっ!! そーすると今度は "\" キーが打てなくなるのですが、これは "ろ" キーのところで打てます。 \rm * とか打つときに |rm * になってしまいますが、どっちが良いかは自分で判断してみてください。
さて。まだ一点残っております。 emacs23 ですね。こいつの IME はどうすんべ。とか思うのであります。僕自身は emacs23 用に Canna パッチを書いたので Canna を利用していたのですが、そもそも emacs23 だけが Canna キーバインドだと大変だぁ・・。と言うことになるのですが、ちなみに umeさん が ibus.el を ports にしてくださっているのでそれを利用することにします。ports 的には textproc/ibus-el になります。
あとは、~/.emacs の編集になりますが、ibus.elのぺえじ を参照すればその設定方法が分かります。でもって比較的容易に emacs23 を ibus 対応にすることができるのであります;-)。
つい最近 0.2.0 と言う最新版がリリースされました。これを利用すると良いでしょう;-)。
僕が利用している ~/.emacs は dot.emacs.fontSetUp として置いとくのでよかったら参考にしてみてください。 emacs23 がアンチエイリアスを利用しても遅くならないフォントの設定も一緒に描いておきました;-)。
これで本当にすべて、キーバンドの統一が出来ました。嬉しいですねぇ;-)。でもってemacs23 用の Canna パッチは書いたんだけども、emacs24 用のパッチは多分書かないと思います。けど、それはそれでしかたがないことなのかなー。と、自分では思っていますが・・。
strigi と virtuoso と KDE4。
MacOSX には Spotlight というのがありますが、これは利用している Mac のファイルの情報をデータベースに突っ込んで、それを後から検索できるようにしたものです。
これと似たようなことが、最近の KDE4 では利用することができます。strigi と言うものですね。ports 的には deskutils/strigi です。こいつは KDE4 をインストールすると比較的容易に利用可能で、KDE のスタートメニューの検索や、システム設定での検索などで利用されています。
strigi 自体は FreeBSD 中のファイルの情報を収集してデータベースにほーりこんで検索できるようにしてくれますが、その時に NEPOMUK を利用して、検索しやすい索引情報を付加します。ちなみに NEPOMUK は ports ではなく、KDE4 の一部として、ports では x11/kdebase4-runtime に含まれています。
しかし、KDE4 をインストールして早速 Spotlight みたいにデータベース作って検索可能にするぜぃ。と思ってみても FreeBSD の ports では KDE4 を全部まるまるインストールしても、データを格納するデータベースがインストールされないので default で strigi を利用することはできません。
KDE4 のシステムトレイの 丸 "i" マークの所に「virtuoso がインストールされてないので strigi は利用できないよん。」とメッセージが表示されます。つまり ports 的には databases/virtuoso をインストールして初めて利用することが可能になります。
それはつまり、KDE4 の ports と virtuoso は関連性が切られていると言うことですね。ワザと切っているのかたまたま忘れただけなのかはビミョーですね。関連性を付けてしまうと「デスクトップ検索なんざいらねーぜ。」って人の環境でも動作してしまう。と言うことななるので・・。
自分から進んで databases/virtuoso をインストールしたら一旦ログアウトして再度ログインしましょう。これで strigi を利用する準備が整いました;-)。
既にバックグラウンドで strigidaemon と nepomukserver が動き出したかもしれません。データ収集開始ですね。
どこのディレクトリ、どのファイルを収集するかは「システム設定」の [詳細] タブの「詳細なユーザ設定」の中にある「デスクトップ検索」で設定することが可能です。

[基本設定] タブでは両方にチェックを付けます。検索を止めたい時はこのタブのチェックを外します。 [ファイルのインデックス作成] タブではディレクトリとかファイルの設定を行います。左側のメニューでどのディレクトリを検索対象とするか、右側でどのファイルを検索対象とするかを指定します。
後はひたすら待つばかりです。システムトレイに時々情報が表示されるのでまぁ、気がついた時に確認してみましょう。
インデックスの作成はけっこうこまめに起動しています。救いなのが一個の CPU しか使わないのでマルチコアの PC の場合にはそんなに苦痛は感じないのではないかと思われます。あ。けど、ディスクアクセスが気になる場合もあるかなー。 1Core な CPU や回転数の遅い HDD を利用している場合には stringi 自体は利用しないほうが良いですね。databases/virtuoso をサクっと pkg_delete するのが良いかと思われます;-)。
さてと。strigi と nepomukserver で集めたデータは $HOME/.strigi/ に格納されます。 clucene/ と言うディレクトリの中に入ります。雰囲気的には qdbm みたいな感じでしょうかね。ただ、サイズが気になるところではありますが。
データ収集はこんな感じで、続いて実際に検索結果を表示したい所ですが KDE4 を利用していない人は strigiclient と言うコマンドがあるのでそれを利用してみてください。検索結果が表示できるかと思います(後、検索パスも指定できます)。
KDE4 を利用している人は K メニューから「ファイル/フォルダを検索」を指定して起動してください。 kfind と言うコマンドが起動されます。後は [名前/場所] や [内容] のタブでそれぞれ検索すれば結果が表示されるようになります。

これでデスクトップ検索ができるようになりました;-)。
もし、検索しても何も表示してくれない場合にはもしかしたら kfind を以前に起動したことがあるからなのかもしれません。$HOME/.kde4/share/config/kfindrc を削除して kfind を再実行してみてください。
パッと思いつくのは Thunderbird や mew などのメーラ(MUA) で、こいつらは独自の検索システムを持っていてそれぞれ個別にデータベースにその情報を突っ込んだりしていますが、それも必要ないかなー。デスクトップ検索でメールの情報もパスに入れてしまえばデータを保持する場所は一個で済むし。みたいな感じでしょぅか・・。
とは言いつつやはり、デスクトップ検索のデータ収集中(インデックス作成中)はそれなりに CPU とメモリを持っていかれるのでちょっと贅沢なマシン環境で実行するのが良いかなぁ。と、僕も思うのであります;-)。
まぁ、あるものは使ってみた。と言う感じでしょうか;-)。
ちょっと前に書いた「KOrganizer と google カレンダーの sync。」の記事もそうなのですが、今まで X と言うのはマルチウィンドウでターミナルと emacs を利用する。みたいな感じだったのですが、最近はコッテリとした "統合デスクトップ環境" の各機能を使いこなしても面白いなぁ。などと思うようになってきました。
KDE4 の アドレスブック(kaddressbook) と AdtiveDirectry を連携させてみたり、MacOSX 上のアドレスブックの情報を vCard で出力して KDE4 の アドレスブックに食わせたりとか。
なんか、ようやっと "統合デスクトップ環境" を使いこなせてきたぞぉ。みたいな感じがしてきました;-)。これからもちょくちょく書いていきたいです;-)。
kde4-4.4.5+qt-4.6.3 環境の scim-1.4.7。
FreeBSD の最新の ports-current を追いかけていたら KDE4 は kde4-4.4.5 に、 qt4 は qt-4.6.3 になったのだけど、あるときから scim-bridge で日本語の入力ができなくなってしまった。それ以前のバージョンではちゃんと動作していたのになぜなんだよぉ・・。orz
GTK アプリの Firefox とか Thunderbird には日本語が入力できるので KDE4 か QT4 がちょっとあやすぃ。などと思い textproc/scim-bridge や textproc/scim-bridge-qt4 などを再インストールするのだけど、ちぃとも復旧しない。おかしい・・。orz。入力できないのは KDE のアプリと、後 Java アプリで日本語入力ができない状態となっていました。
そして、色々環境変数を見直した所以下の設定で kde4-4.4.5+qt-4.6.3 でも scim-1.4.7 で入力できることが解りました。
o. 動作しない今まで設定していた内容
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この内容を ~/.xsession に書いていたわけですね。あ。僕は KDE4 の利用時に ~/.xsession を利用するってのは以前書いているのでそちらを参考にしてください。
さてと。この設定では scim で KDE4 アプリに文字入力できない。なので設定を見直してみました。
o. 見直した新しい設定
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「scim」と小文字で設定したのを大文字で「SCIM」と記述し、新たに XIM な環境変数を追加してみました。
そして、今までは ~/.xsession で起動していたものを 「KDE システム設定」の [詳細] タブにある「自動起動」に登録して KDE4 側で自動起動するように設定してみました。そしたらなんとっ!! 無事に復活して KDE4 アプリでも scim で文字入力できるようになりました。良かった良かった。
ちなみに ports が scim のインストールに必要なものは textproc/scim textproc/scim-bridge textproc/scim-bridge-qt4 と、後、僕は Canna 使いなので japanese/scim-canna をインストールしています。
それにしても復活して良かった。このためにまるまる二日を費やしてしまったではないか・・。orz。
KOrganizer と google カレンダーの sync。
KDE4 を普段からデスクトップで利用していると、kdepim-4.3.5 なんてのがインストールされることがあります。"PIM" と言うのはそもそも Personal Information Manager/Management の略で利用者個人の情報を管理しています。 kdepim-4.3.5 をインストールすると KMail や KNotes (ポップアップメモ)、KJots (メモ帳) などかインストールされますが、それと一緒に KOrganizer と言うスケジュール管理ツールもインストールされます。
KOrganizer と言うのは MacOSX で言うところの iCal、Windows で言うところのなんだろ? みたいなものです。普段、スケジュールを利用している人は「google カレンダー」を利用している人が多いのではないでしょうか。
僕は MacOSX 使いでもあるのでスケジュールは iCal で管理して iPhone3G と sync しているので特に困ったりはしないのですが、 KDE4 を利用していて google カレンダーを利用している人は「KOrganizer が google カレンダーと同期できたらいいなぁ。」と思ったことのある方、いるのではないでしょうか。
今回は KOrganizer と google カレンダーを同期させてみたいと思います。 gppgle カレンダー側で書いたものを KOrganizer へ、 KOrganizer 側で書いた情報を google カレンダーに反映できるようになります。
さて、それを実現する前に kdepim4 についてちょっと書いておきましょう。kdepim4 をインストールすると、こいつはなんとデータを MySQL で管理するようになります。個人情報を管理するためだけに mysqld が、ログイン直後から起動していると言う、なんかスゲー信じられない現象が、今の KDE4 では起きています。邪道だ・・。orz。
ドキュメントを読んでみると「sqlite3 ではマルチタスクマルチスレッドの動作時にデータの保証ができないので MySQL 使うよ。」みたいなことが書いて有りました。ふむむむ。
さて、話を本題に戻しますが kdepim4 が利用しているデータは MySQL の中に入っていることがこれで解ったかと思うのですが、 google カレンダーの情報も google から取ってきて MySQL の中に突っ込んだら KOrganizer から見えるんでないかい?となります。
kdepim4 で MySQL との窓口(API って言って良いのかなぁ?)となっているのが akonadi というものです。こいつが一手に引き受けていてくれるんですね。でもってこいつについて、もちっと踏み込んで調べてみると FreeBSD の ports として databases/akonadi-googledata と言うのがある。ふむ。なんか名前からして怪しいじゃん;-)。とりあえずこいつを packages/ports からインストールしてしまいましょう;-)。
インストールが完了した時点で準備完了です。それでは設定に移ってみましょうか;-)。まず、akonadi の設定をします。ターミナルから akonadiconsole とコマンドを叩いてみましょう。

そーするとこんな感じのウインドが表示されたと思います。そしたら [+ADD] ボタンを押すともう一個画面が現れます。この画面から Akonadi Google Calendar Resource と Akonadi Google Contacts Resource の二つを追加します。追加すると一覧に表示されるようになるのでそこでクリックすると google カレンダーの ID とパスワードを入力するよに急かされるので入力します。
後は Akonadi を再起動して Akonadi 自体への設定は完了です。
動作は(ソースコードを追ってないので)良く分からないのですが、MySQL と情報をやり取りする Akonadi が 今回インストールした二つのリソースで横から google カレンダーをつついてデータを取りに行ったり、データを更新したりするんだ。と言う感じでしょうか。 KOrganizer 的には「おめー、バックグラウンドでやっているんだからエレーよ。」となるんでしょうなぁ;-)。
続いて KOrganizer 側での設定です。こいつは簡単です;-)。KOrganizer を起動すると左下に「カレンダー」と言うメニューがあるかと思います。これの [+] ボタンを押します。

するっていとこんなのが現れるとかと思います。

KOrganizer ってのは色々な所からカレンダーデータを持ってくるモジュールが用意されているのねぇ。などと関心させられますが、使い方はどれもイマイチ解らなかったりしますf(^^;;。その中で「Akonadi (Akonadi のカレンダーフォルダに保存されているカレンダーへのアクセスを提供します)」を選択して OK を押します。そうすると「カレンダー」のメニューに google カレンダーへのアクセスが登録されます。
表示されたら真ん中のボタン「カレンダーの設定を編集」ボタンですね。を押して設定画面を表示します。白枠の中に akonadi_gcal_resource_0 などとあったらそれを選択して [Manage Calendar Sources] ボタンを押します。そこでメニューが出てくるので [追加] ボタンで 先ほど akonadiconsole コマンドで登録した二つのリソースを追加し、編集して google カレンダーの ID とパスワードを設定します。

一応これで作業は完了です。一旦 KOrganizer を再起動してみましょう。再起動後に google カレンダーの情報が表示されるようになりましたか? もしされたら新規にイベントを書き込んでみましょう。約 10 分位後に google カレンダー側に反映されたか確認してみましょう。
もし、ダメな時ですが、先ほどの [Manage Calendar Sources] ボタンを押した時に表示されるウィンドで 緑の丸いののが表示されその横に "Online" と表示されているか何も表示されていない場合には OK です。 "Offline" と表示されている場合には [編集] ボタンを押して再度 ID とパスワードを入力してあげるとオンラインになったりする場合があります。
この辺り、何回も追加・削除・編集をしていたら僕の akonadi_gcal_resource_? は 7 まで行ってしまいましたf(^^;;。
とまぁ、こんな感じで KOrganizer は google カレンダーと同期が取れるようになりました。しかし、本当に使えるかはまだまだ良く分からないです。しばらく使い込んでみたいとですかねぇ。
ってか。皆さんも KDE4 使ってみてください。色々楽しいですよ;-)。
FontBook ライクなフォント表示ツール。(2)
前回の「FontBook ライクなフォント表示ツール。」の続きです。
「GUI が欲しいなぁ。」などと README.txt の中に書いているのですが、考えてみたら pango-view.sh ファイルを走らせるシェルスクリプトにフォント名を付けて、それをファイルマネージャからダブルクリックして実行すれば良いだけじゃん。などと、ヒジョーに安直な考えが頭に浮かびました。で、それを実戦したのがこんな感じ;-)。

僕は KDE 使いなので Dolphin を利用しているワケですが、とあるディレクトリに MS_ゴシック.sh と言うファイルを作ってそれをクリックすると pango-view.sh が動作するようにするだけ;-)。こうすることで自分の環境にインストールされているフォント名とその書体が一目瞭然となる;-)。
え? そんなん必要無いって?(^^;;。 デスクトップとして利用していてフォントをたくさん突っ込んでいると書体を確認したい時ってあるのよー。
で、fc-list からフォント名が付いたシェルスクリプトを吐き出すのは perl で書いてしまいました(^^;;。大体こんな感じ。これを cron とかで定期的に実行すればたえず最新のフォントを閲覧できるってわけですね。ってそんなに頻繁にフォントをインストールしないか;-P。
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けど、僕の中ではかぁなり、フォントの扱いが楽になったんですけど;-)。
あ。pango-view.sh の中身は相対パスから絶対パスに書き換えています。さむないと Dolphin が認識してくれなかった。
FreeBSD 上で Java アプリ。
恥ずかしながら FreeBSD 上で Java なアプリを初めて使う機会に恵まれました。今まで必要性を全く感じなかったのですが、OOo をインストールする時に Java が入るので、java/diablo-jdk16 は入れていたのですけどね。
では、どんなアプリかと言えば、Twitter 用のアプリなのですが「なにかないかなぁ?」と思い探していたら PeraPeraPrv と言うのを見つけました。まず先に MacOSX にインストールしたんだけど、それとは別に Java で書かれているので FreeBSD でも動作するらしいのであります。
と、言うことで早速試してみました。とはいいつつ、僕は Java については全くと言っていいほど解らない。とりあえず P3_4_18 をダウンロードして起動してみました。おぉっ!!

無事に起動しましたが、文字化けしている模様です。けど、MacOSX 版で大体の場所を把握していたのでフォントの設定を先にします。すると、無事にアンチエイリアスが有効になって表示されたのでありました。パチパチパチ。 Java って pango とか cairo をリンクしているのかな?
後、起動中は KDE のパネルのシステムトレイにちゃんと乗っかってくれるのも嬉しいかなぁ;-)。

細かい話を少々しますと、PeraPeraPrv の設定ウィンドでは「表示」タブに "GTK の Look and Feel を使用する" ってチェックボックスがあるんだけど、僕は(KDE4 上で使用する) GTK の Look and Feel はあまり好きではないのでチェックを外てみました。そしたら今度はピュア Java な環境で文字を表示するようになったのかな? 見事に文字化けしてしまいました。けど Look and Feel は美しいのよ;-)。
なので、以下のコマンドを打ってみました。
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そしたらメニューの部分は Java 側がフォントを表示してくれるようになりました(よく分からないのですが、そー言うことですよね?)。アプリケーション自体は設定ウィンドの「フォント」タブから指定したものが有効になっています。
後は、起動ファイル(と言うか、起動用のスクリプト)を書いて KDE4 のメニューに登録して作業は完了。って感じなのでありました。
いやぁ。本当に FreeBSD で Java が動作するんですねぇ。嬉しいですねぇ。
それにしても、これなら ports にできそうだぞぉ;-)。
FontBook ライクなフォント表示ツール。
pango-view を利用したフォント表示ツールを作りました。ただのシェルスクリプトなんですけどね。
以下の URL に置きました。もしよかったら使ってみて感想など教えて頂けると、張り合いが出るって感じでしょうか(^^;;。
http://www.icmpv6.org/Prog/FontBook.pango-view.tgz
自分の PC にインストールされたフォントで MacOSX SL の FontBook みたいな文字を表示するスクリプトです。 GUI ではありません(^^;;。
一応、キャプチャ画面だけ載せておきます。

ちなみに表示されている物語りは宮沢賢治の「ポラーノの広場」だと言うことは以前に教えていただきました。
配布の形式は tar 玉にしていますが、全然たいしたことないです。その中のスクリプトを実行するとこんな感じのウィンドが表示されます。
オプションや詳細については tar 玉の中に README.txt があるのでそれを読んで頂ければと思います。
それにしても pango-view はちょっとだけ期待ハズレだったかなー。
追伸。
「テキストファイルのセンタリング」ですが、pango-view のオプションに "--align=center" と言うのがありました・・。orz 教えていただいた皆さんありがとうございました。
virtualbox-ose-3.1.2 を X11 無しで利用する。
FreeBSD の ports current を追いかけていると virtualbox が oes 3.1.2 にバージョンアップしました。でもってこれを make すると X11 有り/無し が選択できるようです。
デスクトップに FreeBSD がある場合には WITH_X11=true で make したほうが全然良いのであります。しかし、WITHOUT_X11=true で make するのはどんな時かなぁ?と、悩むのですが、おぉ。自宅のサーバは FreeBSD/amd64 で運用していて、こいつはサーバなので X11 無しだよー。
ってことは、FreeBSD で稼働しているサーバ上では WITHOUT_X11=true で make して virtualbox をバックグラウンドで起動すれば、Windows 2008 R2 が FreeBSD 上で動作するんでないかい?などと思ってしまうのであります。ハードウェアは一台なんだけど、サーバは FreeBSD と WindowsServer の両方が動作する自宅の環境ができあがるわけです;-)。
#どんな「自宅だっ!!??」って突っ込みは無し。と言うことで;-P。
と、言うことで早速トライしてみましょう。今回用意するものは以下になります。
・FreebSD/amd64 7.3-PRERELEASE X11 がインストールされているデスクトップ機
・FreeBSD/amd64 7.3-PRERELEASE もしくは FreeBSD/amd64 8.0-RELEASE がインストールされているサーバマシン。こちらは X11 が入っていません。
デスクトップ機では WITH_X11=true で emulators/virtualbox-ose を make してインストールします。サーバマシンでは WITHOUT_X11=true で emulators/virtualbox-ose をインストールします。準備は整いました;-)。
まず、デスクトップ機で VirtualBox を起動します。KDE4 の場合、[「K」メニュー] -> [システム] にあります。
過去に一回でも VirtualBox を起動していると $HOME/.VirtualBox/ と、言うディレクトリが存在しているのでこれを一旦 mv ~/.VirtualBox ~/.VirtualBox.save としてから VirtualBox を起動しましょう。
起動後は 新しいバーチャルマシンを作成します。今回はライセンスの関係で Windows7 Profesional x86 を利用しました。バーチャルマシンの「設定」はサーバマシンのハードウェアに合わせます。フロッピーとかサウンドカードが無い場合にはどんどんオフにしたり削除します。
で、Windows の CD イメージをマウントしてインストール作業。インストールができたらデスクトップ機側の作業は完了です。なお、Windows7 の設定は今のうちに色々やっておいたほうがラクチンです。僕の場合は、ネットワークの設定を行いました。ブリッジにしてネットワークは自宅 LAN 内の固定アドレスを指定しています。ネットマスクは 255.255.255.0 です。
・デスクトップ機 192.168.10.110
・サーバマシン 192.168.10.3
・Windows7(ブリッジ) 192.168.10.7
設定ができたら Windows7 をシャットダウンしましょう。あ。ちなみに僕のデスクトップ機とサーバマシンでは共に NIC が re0 なのでラクチンなのであります;-)。
続いてサーバ側で Windows7 を起動するための準備をします。まず、デスクトップ機の ~/.VirtualBox をサーバ側に持っていきます。次に、やはりデスクトップ機でインストールした Windows7 のディクスイメージもサーバ側に持っていきます。この時に、デスクトップの VirtualBox の環境とまるっきり同じにします。
準備ができたらサーバ側で早速 Windows7 を起動してみましょう;-)。起動するためにちゃんと認識しているか確認します。なお、 VirtualBox の起動は一般ユーザ権限で問題ありません。
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認識したみたいですね。続いて以下のコマンドはどうでしょう?
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たくさん出力されるので詳細は割愛しますが、Windows7 Profetional と VirtualBox の詳細が表示されます。他にも VBoxManage には色々なオプションがあるので -h で確認してみてください。
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などすると オーディオデバイスがオフにできたりします。
では次に Windows7 を VirtualBox 経由で起動してみることにしましょう。
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ふふふ。コマンドラインから起動できました。ネットワークの設定はブリッジなので 192.168.10.7 に対して ping など打ってみます。Windows7 の起動時のログは以下に出力されます。確認すると良いでしょう。
cat $HOME/.VirtualBox/Machines/Windows7 Profetional/Logs/VBox.log
ログには色々な情報が出力されますが、その中に
00:00:46.408 Guest Log: VBoxService.exe: Started. Verbose level = 0
と、表示されたら Windows7 が起動したことになります。おーーっ。ぱちぱちぱち。
後は、rdc クライアントで接続っと;-)。
で、試したのですが、ポートは開いているみたいですが、黒い画面で接続できませんでした。orz。RDC プロトコルはライセンスの問題があると言うのだけどねぇ。その影響で画面が表示されないのかしらねぇ・・。
ちなみに、デスクトップ機で VirtualBox を利用せず VBoxHeadless コマンドで Windows7 を起動した場合はちゃんと RDC プロトコルで接続できるんですけどねぇ。X11 が無いと接続できないのはちょっとおかしくね?って感じなのです・・。
しゃーないので、デスクトップ機で再度 Windows7 を起動して VNC サーバをインストールします。再起動後に VNC サーバが有効になっていることを確認したらシャットダウンで再度、サーバマシンに持っていってトライっ!!
って感じでやれば、X11 が無い環境でも Windows7 がブートするのであります。今回はデスクトップ機側で設定した VirtualBox の設定をそのままづるづると引きずるすごい簡単な方法です。環境を準備するのが大変なことがあるかと思います。その場合は VBoxManage をコマンドラインから実行することになるので、ドキュメントとか読んで頑張ることになるのでありますぁ;-)。
あ。Windows のアクティベーションの事には触れていませんが、ディスクイメージがあってあちこちでバーチャルな環境を起動した場合、僕はどうなるか知りません。ライセンスはちゃんと守るのが良いかと思われます。私の場合、これは「検証」です;-)。
更に、あぁ。っ!!。 Windows7 の止め方を書いてなかったですね。以下のコマンドで停止します。オプションは色々あるので好きなのを選んでください。
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かしこ。
libpango が core dump するフォント。
この間、ちょっと前の「Thunderbird-3.0 を FreeBSD/amd64 で。」のエントリーのところで FreeBSD/amd64 上の Thunderbird も Firefox もすぐに core dump して使い物にならない。でもって -g したら libpango がどうもおかしい。と言うのを書きました。
このエントリーに添付してある URL にその結末が載っていましたね。要は pango にとあるフォントを食わせると core dump するものがあるので、そのフォントを fontpath から削除すると良いよ。とのことらしいです。
リンク先のスレッドの内容では xlsfonts コマンドで core dump するフォントを特定すると良いよ。と書かれているのですが、日本語フォントの場合、あんまり役に立たないですね。でもって GNOME や KDE を使っている人は特にフォント名が日本語で表示されるのですから。なので、日本語環境の場合は fc-list(1) を使うことにします。
fc-list コマンドで表示されたフォント名を pango-view と言うコマンドに食わせてあげます。その時に pango-view が core dump するとそのフォントは pango で扱えないフォントになるので /usr/local/lib/X11/fonts/ から削除する必要があります。
僕の環境では fc-list | sort -u | wc -l したら 434 個のフォントが利用可能な状態になっていました。うひひ。/usr/local/lib/X11/fonts/ で du -sk したら 1274754 と表示されたのでフォントだけで 1.2GByte のようです;-)。
さてと。fc-list の結果を pango-view に食わせるコマンドは以下でどうでしょう。
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一行目は長いので改行していますが、一行で実行して fontcheck.sh と言うファイルを作成してください。その後、fontcheck.sh を実行すれば pango-view が動作します。 core dump するファイルがあった場合には以下のように出力されます。
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表示されたフォント名を持つファイルを /usr/local/lib/X11/fonts/ の中から削除して fc-cache -fv を実行すると core dump するフォントが無くなると思います。
ちなみに僕の環境では MacoSX から持ってきたヒラギノの丸ゴ・角ゴ・明朝の各フォントと平成の明朝・角ゴシックの計 16 個のフォントで core dump が発生したので、これらのフォントを削除しました。
削除した後に Thunderbird3 や Firefox35 を起動すると、おおぉぉっ!! 無事に起動できたのでありました。パチパチパチ。
と、言うことで Thunderbird3 や Firefox35 が libpango で core dump するなんてのはその人の環境によって全然変わる。と言うことですね。僕みたいに(と言い切って良いのか?)たくさんのフォントをインストールしている人はその確率が高くなるわけですが、google で検索しても日本国内でこの現象を書いているのは僕だけみたいなので、もしかして、僕だけが陥った現象なのから?
この問題はオイオイ pango 側で吸収されていくのかなぁ?今回は pango のバージョンは 1.26.2 で特にダウングレードもしていないです。
それにしても復活して良かったです;-)。
そー言えば、MacOSX にフォントをインストールするときに「このフォントは危険です」みたいにアラートが上がってインストールしないこともあるのですが、FreeBSD の場合 fc-cache を実行した時点では何もアラートは上がらないのでインストール前(それはつまり fc-cache コマンドを叩く前と言うことかな)には pango-view を実行するのが良いのかな?
FreeBSD の firefox の検索バーを日本語化。
FreeBSD で firefox を ports/packages からインストールすると中々日本語化ってできないですよね。
例えば ports から最新の firefox-3.5.6 をインストールして、続いて firefox35-i18n-3.5.6 をインストールすると日本語化されるんだけど、csup して portupgrade -arR すると firefox35-i18n-3.5.6 がインストールされているんだけど、英語表示されてしまう。
firefox-3.5.6 が最新になってから firefox35-i18n-3.5.6 をインストールしないと日本語表示してくれないんですな。ports で是非関連性を持たせていただきたい所ではあります。
さて。そんな FreeBSD の firefox ですが、URL バーの横に検索バーがあるのですが、ここに表示されているのは en なサイトがほとんどで日本語のサイトが一個も無い。ヤッテらんねーぜ。ケっ。て感じがするのですが・・。

日本語のサイトを表示することも可能です。と、言うか http://mozilla.jp/ からダウンロードできる Linux 版の firefox は検索バーのメニューは日本語サイトが登録されているのであります。
なので Linux 版 firefox から 各サイト用の XML ファイルを引っこ抜いて持ってくればそれでおしまい。って感じなのです。
あ。ちなみに上のキャプチャの bing と @nifty は拾ってきたのをインストールしています。
簡単に作業内容を書いておきます。
1. http://mozilla.jp/firefox/download/all/ から Linux 向け firefox の日本語版をダウンロードしてきます。
2. ダウンロードしたアーカイブを展開して firefox/searchplugins の中を覗きます。ここに日本語サイトの XML ファイルが入っています。
3. $HOME/.mozilla/firefox/乱数.default/searchplugins/ に XML ファイルをコピーしてあげます。
4. firefox を起動して検索バーに表示されているアイコンをクリックし「検索バーの管理」で編集します。
作業はこれだけですが、firefox のバージョンが上がるたんびにやる必要があるかもしれません。
ports/packages の firefox35-i18n-3.5.6 で吸収してくれれば良いのだけどねぇ。/usr/local/lib/firefox3/searchplugins がベースとなるディレクトリなんだけどこのディレクトリをまるまる置き換えてくれるようにしてくれれば・・。
するっていと、firefox35-i18n-3.5.6 は各国語の言語パックの他に Linux 版 firefox をダウンロードして来て、展開した後 firefox/searchplugins だけ抜き取って /usr/local/lib/firefox3/searchplugins と置き換える。って作業を追加する必要がありそうです。
できるのか?(アムロ風;-)
Thunderbird-3.0 を FreeBSD/amd64 で。
ちょっと前に正式にリリースされた Thunderbird-3.0 ですが、今日 ports を csup したら登場したみたいなので早速利用してみました。
Thunderbird-2.0 と微妙に違うのですが、メールボツクスの並び方が MacOSX の Mail.App みたいに、受信ボックスごととか、ゴミ箱ごとに並ぶようになったのでそれはそれで嬉しいなぁ。と思い、WindowsXP と会社の FreeBSD/i386 7.2-STABLE、後自宅の FreeBSD/i386 7.2-STABLE と FreeBSD/amd64 7.2-STABLE にインストールしました。
僕の使い方としては、Thunderbird を imap4 で利用して spam フィルタとして利用した後、emacs+mew で POP して来ると言う感じなたんだけどねぇ。けど、その横では MacOSX の Mail.App からやはり imap4 でアクセスする。と言う結構複雑な状況;-)。
さて。Thunderbird-3.0 ですが FreeBSD/i386 ではちゃんと動くんだけど FreeBSD/amd64 ではcore dump して動作しない。よくよく調べてみると Firefox35 も Flash があるとやはり core dump して動作しない。
flashplugin 周りの ports を入れたり消したり devel にたりしたけど、やはり core dump する・・。
後、驚いたのが Thunderbird-3.0 は Firefox のプラグインも参照するのね。考えてみると /usr/local/lib/npapi/linux-flashplugin なんてディレクトリはないさー。/usr/local/lib/npapi/linux-f8-flashplugin ならあるんだけどね。大丈夫なのか・・。環境をもう一度見直す必要があるのかな?
で、結局 plugin 周りをいじったのだけど、だめだった。相変わらず core dump の嵐。ゲームセンター嵐。なんのこっちゃ;-P。
Thunderbird とか Firefox には -g と言うgdb 経由の起動オプシンがあるのですが、それで確認してみると以下のメッセージが・・。
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ふむー。pango 辺りで起きているのね・・。インストールされているバージョンは pango-1.26.1 。これを再インストールしたけど、治らない・・。
で、google で探してみたら以下の URL を発見・・。orz
http://forums.freebsd.org/showthread.php?t=8859
よくよく読んでみると pango を 1.24.5 にすれば動作するらしい。かなしぃなぁ・・。
僕は gnome ではなく KDE4 を利用しているので pango を入れ替えた時のダメージが大きいのでどうしようか悩み中。あ、どんなダメージがあるのか想像ついてないです。もしかしたら全然大丈夫なのかもしれませんけど。
FreeBSD/amd64 は自宅で利用しているデスクトップ機でメモリ 8GByte 積んだマシンなのよ。最近は Mac でメール見たりするので無理して Thunderbird と Firefox 使わなくても良いかなぁ・・。KDE4 には konqueror があるしなぁ・・。
それにしてもまいった。pango のバージョン落とすか、もう少し待って Thunderbird と Firefox が対応してくれるのを待つかですね。
kde-4.3.0 がやって来た。
FreeBSD の ports-current を csup したら KDE4 が 4.3.0 になりましたなぁ。後、QT4 が 4.5.2 に。
実際に使用してみた感じを書いてみたいと思います。
まず、ports からのインストールですが、portupgrade したときに phonon 回りでバタバタするので /usr/ports/UPDATING を参考にして問題点をクリアにする所からはじめましょう。
そして、実際に qt4 と kde4 の make とインストールが始まります。まず、qmake ですが、これは qt4 と kde4 を make するときに利用されます。でもってこれは SMP に対応しているので qt4 や kde4 を make する時に c++ が CPU の数だけ起動します。これはすごい。KDE4 フルパッケージの make 時間は make buildworld より遙かに長かったのですが、随分と時間短縮できます。
例えば AthlonX2 では c++ が二つ、Atom330 では c++ が四つ起動して make を並列に行います。すばらしいですね。
無事にインストールが終わって、実際の使用感なのですが・・。
1. 等幅フォントが・・。
等幅フォントが結構ヒサンです。半角バイトの文字は全角バイトのスペースに表示されるので、"t a k a c h a n " と言う感じで表示されてしまいます。
konsole で任意のフォントを利用したい場合には $HOME/.kde4/share/apps/konsole/ の下にできるプロファイルに以下のように記述してみましょう。
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フォント名を直接書いてしまう。と言うことですね。これで好きなフォントが利用できるようになります。
2. konsole でもう一点。
例えば K メニューやパネル上のショートカットから konsole を起動した場合、もとのプロセスの子プロセス(と、言うかスレッド)として起動します。これは後で書く「入力のコピー」などで結構ウザかったり、親プロセスが落ちると全ての子プロセス(と、言うかスレッド)が凍り付くと言う結構ヒサンな状態になります。僕はこれを避けるために以下のシェルスクリプトを用意しました。
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KDE4 の konsole は起動すると前回のサイズで起動してまう。それがイヤなので、毎回 80x24 のサイズで起動するように $HOME/.konsolerc を作成します。これは $HOME/.kde4/share/config/konsolerc を $HOME に .konsolerc としてコピーしただけです。その後で konsole をフルパスで実行すると新規のプロセスとして起動してくれるようになります。
3. konsole で二点目。
konsole を起動してタブを利用するとそのタブは親 konsole の子プロセス(何回も書きますがスレッドですね)として動作します。例えば一台のサーバに対して三個の端末をログインしたいとき、おのおのの端末で入力せずとも一個の端末で入力した内容、例えばユーザ名・パスワードを他の端末で入力したように見せかけることが可能です。[編集]->[入力をコピー]でキーボード入力の情報を他の konsole に送ることができます。ただ、konsole のタブ名は結構ヘボなので、どの konsole がどれなのかちっとも解らないんですね。
そんな時は上記のスクリプトを実行して、あるサーバにログインする端末は一個のプロセスとして起動し、タブを複数生成した後に「入力をコピー」の編集画面で [全てを選択]とか[すべて選択解除]ボタンを押せば OK です。
後、kde-4.2.4 の頃の konsole では C-s がフロー制御に取られてしまう。と言う事態が発生していました。[設定]->[現在のプロファイルを編集]で表示される画面の「詳細」タブの「Ctrl+S と Qtrl+Q によるフロー制御を有効にする」のチェックが外せなかったんですね。
しかし、kde-4.3.0 ではこのチェックが外せるようになりました。嬉しいですねぇ。ただ、僕の場合、以下のようにしないと外すことができませんでした。
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つまり、以前のバージョンで利用していた konsole の設定を一旦飛ばして、新たに設定しなおせばチェックを外すことができるようになるんですね。
4. マウスによるカットアンドペースト
これがまたヒサンなんです・・。ふつう、X 上では他のウィンドからクリックして保存した情報は他のウィンドにペーストできるはずなんですが、こいつがまともに動かない・・。非常に頭に来ると言うか、愕然としましたね。「全然使えねー・・。orz」って感じで。
で、色々やってみた所、パネルのシステムトレイにクリップボードツール(/usr/local/kde4/bin/klipper) が動作していて、こいつが悪さをしているようです。このプロセスを kill するとともにログイン時に起動しないようにすると ウィンド間のマウスによるカットアンドペーストが可能になります。ふぅ。良かったよぉ。
5. konqueror には konq-plugins。
konqueror を使う人はぜひとも /usr/ports/misc/konq-plugins をインストールすることをおすすめします。検索バーとか増えるし、「ウェブペー時を翻訳」なんてボタンも表示することができるようになります。他にもツールバーが色々表示できるようになります。
6. 安定したかもしんない。
以前のバージョンよりは安定して来ている感は強いです。パネルの設定で plasma が落ちなくなったし、(使いたいもの無いけど)ウィジェットの登録時に落ちるようなことは無くなったし。
一番使うのは結局のところ konsole が多いのでネタ的には konsole が多くなってしまいますかねぇ。まぁ、裏を返せば、他のアプリケーションなどは既に完成の域に達していたと言うことでしょうか。
実は僕は kde-4.2.4 を利用していた頃は KDE3 の konsole と skim をインストールしたままとしていました。 KDE4 の konsole が不安定な場合には KDE3 の konsole を利用する。と言う感じです。
また、KDE4 で scim-bridge-qt4 を利用していると、konsole がキー入力を受け付けない状態になる場合があり、それを回避するために skim を利用していました。ちなみに scim-bridge-qt4 でキー入力を受けつなくなるのは konsole の [設定]->[プロファイルを変更]した場合です。僕の場合 EUC-JP と UTF-8 のプロファイルを作っていました。ショートカットでプロファイルをタブに起動した時は問題無かったですが。これは KDE な ML で聞いた所、scim-1.4.7 に問題があるそうです。文字入力できなくなった場合は scim の全てを kill すると文字入力が復活します。
とまぁ、今回のバージョンアップですっかりと KDE3 関係を全て消して、KDE4 の環境に移行できたと言う感じでしょうか。
他にも何か気がついたことがあったら書いていきたいと思います。
ATI Radeon HD 4350 にしてみました。
普段常用している PC のグラフィックカードを交換してみました。
今までは NVIDIA の GeForce 7300 LE で 512MB のやつを付けていた。新しく購入したヤツもメモリ自体は 512MB で一緒。そして Xorg の radiohhd ドライバでサクッと動くべ。とか思ったのでありました。秋葉原の T-ZONE で 2,980yen。 ずいぶん安いよねぇ。って感じで、ちょっと幸せな気分です;-)。
まずは PC にセットアップして WindowsXP でブート。ドライバをインストールして認識させた後、FFXIBench3 で動作確認。
僕は PC と言うのは「OS を走らせるもの。」と言う認識でいるので、ゲームには全く興味は無いのだけど、自分の買ったパーツの性能は知りたいのでベンチマークしてみました。
GeForce 7300 LE
Low 6926
Hight 4005
Radeon HD 4350
Low 7345
Hight 4545
と、言うことで本当にちょっとだけ Radeon HD 4350 のほうが速いと言う結果が出ました。
さてと。以上が Windows での結果。ここからは FreeBSD で Xorg を利用したときのことを書いてみたいと思います;-)。まず始めに言っておきますが、depth 32bpp は出ませんでした・・。x11-drivers/xf86-video-radeonhd や x11-drivers/xf86-video-radeonhd-devel のどちらを使っても 32bpp な色はサポートしていないみたいです。あ。ちなみに xorg.conf は必要無いよねぇー。Xorg -configure でできたものでじゅーぶんに動作します;-)。
最近、ブログの写真の色などを気にしていたのだけど、32bpp がでないのはちょっと悲しいですねぇ。しかし、GeForce 7300 LE よりは発色は良いかなぁ。と言う気はします。まぁ、基本的に MacOSX と比べてはいけない。と言うのは解っているのですけどねぇ・・。
今回の検証において、僕は Xorg のドライバは x11-drivers/xf86-video-radeonhd-devel を利用しました。
購入したグラフィックカードは D-sub 15pin・DVI-D・HDMI のコネクタが付いていて、もう S 端子なんてのは無いんですねぇ。
グラフィックカードを接続して FreeBSD をブートして驚いたのが、サウンドカード(ドライバ)として HDMI が認識されたこと。
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pcm0 で グラフィックカード上の HDMI のサウンドカードが認識されたおかげで、Realtek のサウンドカードからスピーカに接続していたのに音が出なくなってしまった。ある意味すばらしーーー。って感じがします。FreeBSD のサウンドドライバの進歩に驚くのでありました。
けど、音が出ないのでまずは KDE4 の設定を見るわけです。すると、システムセッティングのマルチメディアを開くと優先できるデバイスの設定があるみたいです。クリックすると大きくなります。
しかし、これをやってもダメ、つまり音は出ないのでありました。しくしく。そんなこんなで色々調べるのですが、FreeBSD 側でちゃんと対応していのには驚きました(@_o)。sysctl に hw.snd.default_unit と言うmib があって、これが優先するサウンドデバイスを指定できるらしいのですね。pcmX の "X" の数値を hw.snd.default_unit mib に指定してあげるとそのデバイスを優先的に使う。と言うものです。
ちなみに、pcm の認識の順序は PCI バスに準じています。たくさんの NIC を刺した時に認識される順番が決定するのと同じ原理。
僕の環境ではグラフィックカードがサウンドカード(チップ)より先に認識したので HDMI が pcm0 だったので /etc/sysctl.conf に hw.snd.default_unit=1 と書いたら音が出るようになりました。おーー。すんばらしーー。
僕の使っているディスプレーは H223HQbmid なんだけど、こいつには背面にチャチぃスピーカーがついていて HDMI で接続するとそこから音が出るらしいのね。けど、僕は PC には BOSE のスピーカーを付けているのでそこから音が出て欲しいので、サウンドデバイスの順序は非常に重要なのであります。
今後はどんどんこうなるのかなぁ。グラフィックカードを変えたら Xorg のドライバーも重要だけど、音も重要だねぇ。みたいな。
今回はなかなか良い勉強をさせてもらったのでありました。2,980yen で「グラフィックカード」を買ったつもりだったんだけど、メインはサウンドドライバになってしまったかな?(^^;;。
emulators/virtualbox。
FreeBSD の ports に emulators/virtualbox と言うがあるのを発見。すかさず make してインストールしてみた感想を。
最近 SUN から 3.0 がリリースされた のだけど ports でインストールされるのは virtualbox-2.2.51.r20457_3 と言うバージョン。
VirtualBox は X11 ツールキットに QT4 を使っているので、KDE4 を使っている僕にとっては非常に嬉しい。起動後の見栄えが KDE4 と一緒なので、それはもうまるて KDE-4.2.4 のアプリケーションの一部ではないのか? みたいな雰囲気になります;-)。
デスクトップのキャプチャはこんな感じです。クリックすると大きくなります。
KDE4 がインストールされている環境では ports から VirtualBox をインストールする分にはそんなに時間がかかりません。firefox を makeしてインストールするのと同じ位な感じかなぁ;-)。
インストールが終わったら /boot/modules/ にインストールされた vboxdrv.ko を kldload するだけ。KDE4 を利用している人は「K メニュー」から「アプリケーション」を表示させて「システム」を選択するとその中に存在しているのでクリックすれば起動します。
コンソールから起動する場合は /usr/local/lib/virtualbox/VirtualBox を起動します。珍しく /bin/ の下にないんだよねぇー。
起動後は他のバーチャル PC と特に変わりません。メモリや HDD を選択するなどしてバーチャル PC を作成して、起動(START)ボタンを押すだけ。非常に簡単です。
手元に WindowsXP の CD-ROM があったのでメディアを DVD ドライブに突っ込んで CD ブートしようとしたけど、なぜか VirtualBox は /dev/acd0 を見つけてくれなかった。ln -s /dev/acd0 /dev/cdrom としてもダメだったので FreeBSD の CD デバイスはダメなのかもしれない。
しょーがないので dd で iso イメージを作成して、それを VirtualBox に認識させたら無事に起動は完了。後は OS のインストールを待つのみとなったのでありました。
デバイス的に問題かもしれないのは CD-ROM デバイスだけで、後は特に問題もなく、NIC(bge0) も使えているし、Windows の起動音も出る(hdac0.pcm0) ので全然問題なく使える。と言う感じでしょうか。中々グーです。
まぁ、欲を言えば VMware Fusion(MacOSX 版だけど) みたいに、デスクトップ上に Windows のアプリが起動できるようになってくれたらなぁ。などと思うのですが、それはつまり X11 上に Windows アプリを表示する。と言うことになるのでちょっと無理かなぁ。と言う気はしないでもないです;-)。
しかし、それにしても FreeBSD の中で Windows が起動すると言うのもまたヘンな感じです。WindowsXP の VMware Workstation で FreeBSD は動かしたとこはあるんだけど、それよりも違和感があります。
なんだろなー。アンチエイリアスの利いたデスクトップ上でアンチエイリアスが利いていないアプリケーションを動かしているからかなぁ。
と、言うことであまりにサクサク動作しているのでちょつと驚いている状態なのであります;-)。
コンソールが表示されているデスィプレーの電源をオフ。
ここんとこ、自宅に設置してある FreeBSD のサーバが安定しない。と、言うのはこのブログにずっと書き続けていたのだけど、一日一回 cron で shutdown -r now するようにしたら安定してくれるようになったのでしばらくそれで運用しています。
でもって FreeBSD が安定しないぜ。ベイビー。と言うのはいよいよ FreeBSD-users-jp にも流れたですねぇ。これでいきなりメジャー化するかなぁ・・。
さてと。話の本題はここからで、自宅のサーバが安定しないのでキーボードとディスプレーはずっと付けっぱなしにして、イザと言うときにただちに対応できるようにしているのだけど、ディスプレーがまぶしすぎる・・。
X が動作しているデスクトップなどは省電力機能が働いてディスプレーの電源をスリープモードなどにしてくれるのだけど、X がインストールされていないサーバなどはそれができないので夜中でもこうこうと電気が付いていて login: プロンプトが表示されているのでした。
マメにディスプレーの電源切れば良いじゃんとは言いつつも、そんな根性ないし・・。と、言うことでコンソールでも、接続されたディスプレーの電源を落とす方法は無いものか調べてみようかと思ったのだけど、どうも google での検索文字列に何を指定して良いのかいまいち解らない・・。トホホ。
で IRC で人に聞いたら green_saver.ko と言うカーネルモジュールがあるらしい。と言うのを教えて頂きました。ありがとうございます。けど、使い方がいまいち解らないなー。ヒントとして green_saver.ko と言うを教えてもらったので、これで google を再度検索したら、おー。出てきました。
jman splash などして splash(4) を見れば良いわけねー。で、この man page によると kldload green_saver.ko とした後、 vidcontrol -t 120 とコマンドを打つと、何もキー入力がないと 120 秒後にちゃんとディスプレーの電源が切れる(正確に言うと省電力機能が働いたと言うのか?)ことが確認できました。
ちなみに起動時に設定することもできるようで /boot/lorder.conf には以下のように書きます。
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そして /etc/rc.conf には以下のように書くと起動時から情報を反映してくれることでしょう。
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これで夜中でもディスプレーがランランと輝いている状態からは解放されそうです。ふぅ。
それにしても最近、省電力ネタ多いかな? ついこの間 CPU ネタ書いたばっかりだけどなぁ;-)。
デスクトップで利用している FreeBSD も acpiconf -s3 でスリープしてくれると良いのだけどねぇ・・。FreeBSD や NetBSD をデスクトップ(ラップトップ含む)として使うのヤメて、MacBook 使う人が多くなったとは良く聞くけど、サスペンドしない、もしくは X が表示してくれる色がショボイ(少ない)と言う意見が大勢を占めている。と言うのもまた事実か。
そー言う僕も MacBook 使いで写真の編集などは Mac でやっているけど;-)。
ブラウザの表示の比較。
前回「KDE-4.2良いよぉ。」と、ちろっと書いたのだけど、その上で konqueror を使っていたら「あれ?Safari と表示が一緒だぞぉ。」などと思えてきたので、今回キャプチャしたものを比較してみたいと思います。ちなみに Safari は konqueror のレンダリングエンジンである KHTML から派生した WebKit がベースで qt4+KDE4 には qt4-webkit なんて言う ports もあったりするので konqueror への期待は大いに高まったりするのです;-)。
今回のブラウザのキャプチャは以下の通り。Windows では日本語のアンチエイリアスが有効にならないので、Windows 自体は全く使う気にならない。WindowsXP 上の Firefox3 でメイリオフォントを指定した場合、どうしてあんな汚い表示なんだぁ?と驚いてしまう。 Windows ユーザは素早く IE も Firefox も捨てて Safari を使ったほうが良いのでは。と、僕個人的は思う;-P。(僕は WindowsVistaは常用していない;-)
・FreeBSD/amd64 7.1-STABLE+kde-4.2.0 の konqueror
・MacOSX Leopard 上の Firefox3.0.6
・MacOSX Leopard 上の Safari3.2.2
Firefox3 は WindowsXP と FreeBSD、そして MacOSX 上で動作しているけど、 MacOSX 上のヤツが一番きれいに表示できるのでそこからのエントリです。全てのキャプチャ画像はクリックすると大きくなります。
全てのブラウザでアンチエイリアスが効いていてフォントがきれいに表示されています。まぁ、多少、フォントの誤差はありますが、その点についてはお許しください。
今回はこのサイトをキャプチャしましたが、konqueror と Safari はタイトルとブログのタイトル文字にうっすらと影があるのが見えるでしょうか?それに引き替え、Firefox3 にはその影が表示されていません。
このブログのテンプレートはもともと Mac ユーザの方が作ってくれたのを利用しているので、MacOSX に最適化され、きれいに表示してくれるようになっています。
なので、最近の僕は(写真の編集などもあるけど)ほとんどのブログの書き込みと確認は MacOSX 上で行っていたのでありました。けど、KDE-4.2 の konqueror が Safari に非常に近いデザインでコンテンツを表示してくれていると言うのに感動しました;-)。さすがは KHTML と言うか WebKit だなぁ。と。
けど、KDE-3.5 の konqueror は見るも無残な状態であったために Firefox3 をずっと使っていたのだけど、KDE-4.2 になったらその出来と言うか、コンテンツ表示のすばらしさにちょっと関心してしまいました。
後、FreeBSD 上では Firefox3 で利用する nspluginwrapper 経由の各種プラグインを konqueror が「mozilla プラグイン」として認識するので linux-flashplugin-9 も動作します。これはこれで大変嬉しいことです。
KDE-4.1.2 は plasma がしょっちゅうぶっこけて全ての KDE アプリを道連れにしていたのだけど、KDE-4.2.0 になって、まぁ、時々 plasma は落ちるけど、自己修復型で再起動してくれるので随分と楽になりました。
やっぱえぇなぁ。qt4+KDE4 は。
ただ、人に言わせると c++ はいらん。だそうです。確かに ports をコンパイルすると膨大な時間が掛かることは確かではありますが・・(^^;;。
皆さんも是非使ってみてください。ちなみに僕は JKUG のスタッフです。布教活動には余念が無いであります;-)。
あ、最後にですが、MacOSX 用の KDE4 は未だ 4.1.2 のままです。早く 4.2.0 がでないかなぁ;-)。MacOSX 上で konqueror を起動してみたいものです;-)。
KDE-4.2。中々良いよ。
最近の ports では KDE4 が KDE-4.1.2 から KDE-4.2.0 になった。早速バージョンアップ。実は FreeBSD で初めて KDE4 が利用できるようになったバージョンは 4.1.0 です。KDE-4.0.0 は冒険者のバージョンとして扱われていたのでありました。
で、4.1.2 を使い始めたのだけどこれがまたヒドイしろものでして・・。plasma が落ちるともうデスクトップが利用できない状態になる。emacs を起動しておいて M-x shell から X を kill して復旧していた。 plasma がよく落ちる。と言うのも問題であったのだけど、4.2.0 になったら あんまり plasma が落ちなくなって、落ちても、すぐに再起動するようになった。ちょうど、Windows で凍りついたエクスプローラを終了させて、一瞬画面がフワっとなって再度表示しなおしてくれるような感じと全く一緒。
ja-kde4-l10n は日本語テキストですが、まだ翻訳が行き届いていないですねー。色々な所に英語メッセージが残っています。後、LANG が ja_JP.eucJP だとビミョーに正しく日本語表示できない所が多々有ります。もう LANG は UTF-8 にしろ。ってことですかねぇ。ちなみに僕は KDE-4.1.0 から UTF-8 に移行しました。
ちなみに LANG の設定がばっちりになると、フォント名も日本語でフォントしてくれるようになります。例えば、僕の環境の場合 meiryo.ttc は UTF-8 の場合はフォント名が「メイリオ」となるのですが、ja_JP.eucJP の場合は GTK アプリ(例えば firefox3)と一緒で「Meiryo」と表示されます。なので、先に LANG を決定してからフォントの設定をしたほうが良いかもしれません。
dolphin (ファイルマネージャ)ですが、これは smb:// 先のサーバの日本語にも対応してくれました。今までは日本語ファイルやディレクトリをクリックすると dolphin がクラッシュしていたのですが、今度は無事に表示して、クリックもできるようになりました。
konqueror。これはっ!! そもそも、最近は WebKit が大はやりですが、WebKit はそもそも konqueror で利用していたレンダリングエンジン。その割りには konqueror と Safari の表示に差異があるなぁ。と常々思っていたのだけど、4.2.0 に搭載している konqueror は Safari と同じ表示をしてくれるようになりました。スタイルシートの読み込みが Safari に近くなって来たのかな。とも思うけど。Safari とは ルックアンドフィールや操作性は違うけど、コンテンツの表示が Safari と一緒になった。と言うのはすごいうれしー。
ただ、今のところ UTF-8 なコンテンツしか見えないんだけど・・X-(。ってのは前に書いていたねぇ(^^;;。
とまぁ、感動した点を重点的にツラツラと書いてみました。
実は 4.1.2 では plasma があまりにも頻繁に落ちるのでイヤになって KDE-3.5 を再インストールしていたのですが、4.2.0 はそれなりに安定して来たと言う感じかなぁー;-)。
つづく。かな?
H223HQbmid 購入。
最近の液晶ディスプレーの価格の下落にはちょっと驚いているのですが、驚きつつ、ついつい買ってしまいました。 Acer の H223HQbmid を。インターネットで買ったら 25,000yen 程度。まぁ、冬のボーナスで買うにはこれ位で良いかぁ。みたいな感じでした。
届いたのをしばらく使ってみたのですが、その感想を少々書いてみたいと思います。
・ディスプレーが広大だねぇ。Full HD で 1920X1080 のサイズの画面が出るのだけど、右から左に首を動かす量が増えた。まるで車のフェンダーミラーがドアミラーに変わったように・・。
・コントラスト比が 20000:1 だと言うので default ではなんかむちゃくちゃ明るくて、僕の場合頭の後ろが痛くなるので随分と暗くしました。
・ディスプレーを設定するボタンが、ボタンでは無くタッチするだけなのですごいかっちょ良いし、D-SUB・DVI-D・HDMI を切り替えるのは信号が来ているものを勝手にチョイスしてくれるのですんごい楽。
・やたらでかい・・(^^;;。
って感じでしょうか。僕的にはこれが 25,000yen で買えるのが驚きで、良い買い物だったと思っています。
さて、続いて各種 OS の接続状況を見ていくことにしましょう。
・MacOSX Leopard ですが、僕は 2006/11 発売の Dore2Duo な MacBook を持っているのですが、これは Intel GMA 950 なグラフィックチップです。が、 mini-DVI-D のコネクタでディスプレーに接続したらいとも簡単にフル HD で表示してくれました。何も悩まずに広大なデスクトップ環境を手に入れました。
・続いて WindowsXP ですが、これは D-Sub15 ピンで接続しています。こちらも全く問題はありませんでした。
・最後は FreeBSD の X11 ですが、ディスプレー側でアスペクト比固定にすると、左右に黒く入って正しい比率で表示してくれます。一回 Xorg -config を実行し新しい xorg.conf を作成し、それを利用するとフル HD で表示してくれます。おーー。パチパチパチ。僕は KDE4 をデスクトップに使っているのだけど、いやはや。すんばらしい。
・X11 での問題点もあります。フル HD のサイズにしたら日本語の TrueType フォントが表示できなくなってしまいました。1280x1024 の場合は日本語を表示しくれるのですが、1920X1080 にすると日本語フォントが□で表示されてしまいます・・。アタタタ。
ちなみに現在 X11 上で TrueType フォント を利用しているのは emacs のみです。それ以外は KDE や GNOME のアプリなので pango+cairo のアンチエイリアスが有効になったフォントなので X11 は知らないんですね。
さてと・・。X11 で 1920X1080 の時に TrueType フォントを表示できるように格闘すべきか、emacs 自体を pango+cairo のアンチエイリアスが有効になったものに移行すべきか悩むところです。
ちなみに僕は両方とも試しました。xorg.conf を色々いじっただけではだめでした。後、emacs-23.60 は pango+cairo のアンチエイリアス対応ができるのですが、scim からの入力ができず、日本語がまるで打ち込めない状態だったので利用を諦めたのでありました・・。トホホ。
と、言うことで emacs は -nw オプションを付けて konsole から起動することにしました・・。よ、弱い・・。
とまぁ、こんな感じでフル HD を体験しているわけですが、画面が広いのは良いけど首が疲れる。と言うのが良く分かりました。 DVD も見たけどそれは画面が大きくて良いですねぇ。ただ、5.1 チャンネルの音が無いしぃ・・。みたいな。
結局、どっちやねん?(^^;;。
FreeBSD で flash9。
FreeBSD、僕は7.1-STABLE を利用しているのだけど、ちょっと前に Users-ML で話題になった。
FreeBSD-users-jp 91899 からのスレッド ですねぇ。
このスレッドの中で ume さん が、その対処法を書かれているのです。
作業内容は以下みたいな感じですかねぇ。
元々 linux_base-fc4 が入っていたので /etc/make.conf に
| OVERRIDE_LINUX_BASE_PORT=f8 |
と設定します。続いて、
| sysctl compat.linux.osrelease=2.6.16 |
してからいよいよバージョンアップです。
|
# portupgrade -o emulators/linux_base-f8 linux_base-fc4 # cd /usr/ports/emulators/linux_base-f8 # make install # portupgrade -f linux-\* # cd /usr/ports/www/linux-flashplugin9 # make install |
最後にプラグインのコマンドを実行します。
| $ nspluginwrapper -v -a -i |
これで良いはずなんですけど、これで確かに flash9 が動作するのですが、遅い・・。yahoo.co.jp とか watch.impress.co.jp は最近、flash の CM があるのだけど、これを表示する時にむちゃくちゃ遅いっ!! 記事を真ん中クリックして別のタブに表示させるんだけどそこに flash があると平気で 10 秒以上凍りつき、応答がなくなる firefox3。
もうウンザリ・・。flash7 に戻すべや。とか思っていたら、回避策を教えていただきました。ありがとうございます。 ume さん;-)。
原因は linux-glib2 です。linux_base-fc4 で利用していたこれを削除して、再度インストールしなおせば劇的に速く動作するようになります。
その手順は以下のような感じ。
|
# pkg_deinstall -f linux-glib2 # portupgrede -f linux_base-f8 # pkgdb -F |
これをやることにより劇的に速く表示してくれるようになります。いやぁ。良かった。flash7 と同じ位の動作で、ストレスも感じません。
ちにみに /usr/ports/devel/linux-glib2 はインストールする必要は無いみたいです。linux-glib2 は fc4 用で、fc5 以降は自前で glib2 を持っているので必要無いみたいです。
#だけど、インストールできちゃうんだよなぁ・・。
良かったです。ありがとうございました。
Thunderbird と mew でメールを読む。
僕は FreeBSD をデスクトップ環境にしているのでメールの読み書きは emacs+mew と言う環境です。でもって、メールサーバには imap4 も持っているのだけど POP3 もあるので、メールは一台のマシン上に保存するために POP して mew で保存している。
mew で POP してクライアント側で保存することのどこが良いか?と言われれば、一つのメールが一つのファイルになる点かな。まぁ、imap4 に courier-imap を利用すれば 一つのメールが一つのファイルとして imap4 上に保存できるのだけどね。
今日はクライアントのお話。imap4 及び POP3 サーバのことは出てきません。
さて、mew を使い初めてもう 10 年以上経つのだけど、最近は spam が多すぎて困っていた。 今までは自分でシコシコ mew-refile-guess-alist を書いて M-o で振り分けていたのだけど、もう限界に来た。メールサーバ上で spam フィルタを入れるのは大変だし、自分の管理していないメールサーバだともっと無理だし。
と、言うことでクライアント側でなんとかしなければならないのだけど・・。
で、考えたのが Thunderbird の「迷惑メールフィルタ」。サーバに対して imap4 を利用し Thunderbird で接続し、「迷惑メールフィルタ」を実行します。迷惑メールは Spam フォルダに振り分けられるので、その後 mew で POP すれば必要なメールだけが POP できると考えたのだけど・・。
Thunderbird って imap4 を利用すると、自分で管理している場合は順調なのだけど、その状態をサーバには送らないので、Thunderbird 上では綺麗にフォルダを振り分けられているのだけど、他の MUA から imap4 で覗くともうぼろぼろなのね。でもって mew で POP しても、せっかく迷惑メールフォルダに振り分けたメールもぜーーーんぶっ!! POP してきてしまう。というとんでもない仕様なのでうんざり・・。
僕は MocOSX ユーザでもあるので AppleMail も使うのだけど、こいつには「同期」と言うメニューがあるのでそれを選択すると、そのタイミングでサーバとクライアントソフトが同期してくれるのでまだましかな。
Thunderbird の動作、こんなんじゃ全然ダメじゃん。とか思うのだけど、修了時にはサーバ同期してくれるみたい。つまり、「迷惑メールフィルタ」を実行した後、一旦 Thunderbird を終了させるわけですね。うがーーっ!! やっぱりタメダメじゃん。about:config できっと設定できるのだろうな。とは思うのだけど、あんな、説明がなぁんも無い MIB をいちいち見ることなんて絶対やんないし・・。
と、言うことで早速調査開始。そしたら、有りましたよ。僕みたいに Thunderbird に不便を感じていた人が。
http://blog.asura.co.jp/takehara/9bddb51daaea4de89db475fabfb576b0/entry.aspx
ここを見ると、mail.imap.expunge_after_delete と言う MIB の値を変更すると良いみたいです。
早速変更して試してみましたがっ!!
おぉーっ!! 僕が思ったとおりに動くっ!!感動っ!! と、言うことで動作的には、届いたメールに対して Thunderbird でアクセスします。 imap4 を使って。でもって「迷惑メールフィルタ」が実行され、迷惑メールは「迷惑メール」フォルダにどんどん溜まっていきます。「受信トレイ」が随分とすっきりします。
その後、mew から POP3 でメールサーバにアクセスします。でもってメールを取り込んでみると、おーー。「受信トレイ」の中のメールしか POP してこないじゃないですかー。これがやりたかったのよ。
迷惑メールの振り分けは Thunderbird で。必要なメールの管理と送信は mew で。って感じで利用することにしましょー。
ただ、Thunderbird は本来の使い方がされないのでちと悲しいのだろうなぁ;-)。
2008/09/26 追記
やはり、Thunderbird は mozilla 系のアプリケーションだけあって、KDE3 上ではメニューフォントとか、フォルダのフレーム、メールの一覧はどでかいフォントで表示されてしまいますなぁ。
でもって[設定]からフォントのサイズが指定できるのはメールの本文に対してだけだしぃ・・。これじゃダサダサだぁ・・。about:config でもフォントの設定が沢山あるみたいだけど、どれがどれやら解らない・・。
と、言うことで Firefox と同じフォントの設定を書いてみた。と、言うかもっとラクチンに symlink 張ってみたら、あぁら。無事に小さくなったわ;-)。
以前、firefox でフォントの設定をした のだけど、その設定がそのまま Thunderbird でも使えます。
|
$ cd ~/.thunderbird/乱数ディレクトリ/ $ ln -s ~/.mozilla/firefox/乱数ディレクトリ/chrome |
これで OK です。後は Thunderbird を再起動すればフォントが小さくなることでしょう。めでたしめでたし。
それにしても、未読メールがボールドフォントってのが気にくわないなぁ。Apple Mail みたいに色で指定できないのかしら・・。
FreeBSD と hald。
その昔、「KDE3 と hald。 」と言うタイトルで一回書いていますが、この時から環境が大きく変わったのでもう一回書いてみましょう。
今回の環境は KDE4 です。新しいファイルマネージャである dolphin が USB のストレージ、例えば携帯電話とかを接続するとエラーを吐き出すので「これは設定すればまともにユーザランドでオートマウントしてくれるに違いない。」と思ったからです。
でもってまずは調査開始。すると、以下の URL がヒットしました。おぉ。
http://www.freebsd.org/gnome/docs/halfaq.html
これに従って早速設定して行くことにしましょう。
まずは /etc/rc.conf に書く設定です。
|
dbus_enable="YES" hald_enable="YES" #gnome_enable="YES" |
GNOME を使っている人は gnome_enable="YES" と書くみたいです。KDE4 を使っている人はこの設定を入れても意味がありませんでした。
続いて /etc/sysctl.conf です。
| vfs.usermount=1 |
これでシステムの設定が完了しました。続いて hald と言うか、dbus のポリシーの設定になりますが、この設定については /usr/local/etc/PolicyKit/PolicyKit.conf になります。このファイルに以下の自分のアカウントを設定します。つまり、オートマウントしたいユーザの設定を記述する。と、言うことですね。100 名使っていたら 100 名分書くんかい?とか思ってしまうんですけどねぇX-|。
|
<match action="org.freedesktop.hal.storage.mount-removable"> <match user="takachan"> <return result="yes"/> </match> </match> <match action="org.freedesktop.hal.storage.mount-fixed"> <match user="takachan"> <return result="yes"/> </match> </match> |
この設定を記述する必要があります。org.freedesktop.hal.storage.mount-removable と org.freedesktop.hal.storage.mount-fixed については dolphin でも「この設定が無いぜぃ。」って怒られたのでした。なので、この設定を追加すると大丈夫;-)。
後、細かい設定としては、/etc/fstab に /proc を書くとか、operator グループに入っておく必要がある。とかがあるけど、FreeBSD を使っている人はそんなのはインストール直後に書くでしょ。と言うことでここでは省きます;-)。
と、言うことで準備ができたので、マシンをリブート、もしくは hald と dbus を再起動して準備は完了です。
そして実際に使ってみた結果ですが、 FAT32 の USB メモリや携帯電話をストレージモードで接続してもオートマウントしてくれませんでした・・。とほほ。dolphin は例のメッセージが出力されなくなったので設定自体は間違っていないと思うんだけどねぇ・・。
でもって、NotePC で FreeBSD の外着け HDD として利用して、ブートしていた 2.5 インチの HDD があるのだけど、これは UFS でパーティションが四つに切ってあるやつを、バックアップしたいのでたまたま KDE4 のデスクトップ機に接続したら、あぁら不思議。ちゃんと hald が認識して自動的にマウントしてくれたじゃないのさ。嬉しいねぇ。
と、言うことで上記の設定は間違ってはいないみたい。FAT32 はオートマウントがダメみたいです。FreeBSD のインストール CD はオートマウントは OK。UFS のオートマウントも OK。
以下は dolphin のキャプチャなんだけど、FreeBSD がインストールされた 2.5 インチの HDD と FreeBSD のインストール用 CD-ROM をマウントした所です。
2.5 インチの HDD は / パーティションがぶっ壊れていたので fsck しないと自動的にマウントしてくれませんでした(^^;;。

と、言う結果になりましたが、それにしても一番利用したい FAT32 が mount できないのが悲しい所・・。
もしかしたらこの項、つづく。かな?
mplayer と doragonplayer。
KDE3 の頃は mplayer で動画の再生をしていた。KDE3 の頃は ports/multimedia/kmplayer と言う、mplayer を KDE3 で使いやすくするものがあったりしたけど、素の mplayer でも特に問題はなかった。
KDE4 にしたら ports/multimedia/kdemultimedia4 をインストールすると doragonplayer と言うのがインストールされるようになった。mplayer みたいな感じで、konqueror のプラグインとしても動作する。まぁ、どっちを使っても良いだけど。
所で話はガラっと変わるけど、DVD ボックスを買ってしまった。「未来少年コナン」の 30 周年特別版。西暦 2008 年 7 月、核兵器を遙かに越える超磁力兵器により世界の半分が一瞬にして消滅してしまった。と言うアレですね。
2008 年 7 月と言うのはもう過ぎてしまいましたが、それでも「ルパン三世・カリオストロの城」よりは古いのだけど、いやぁ。懐かしいのと面白いのとで、あっと言う間に全 26 話を見てしまった。土曜日の午前中に DVD が届いて日曜日の夜には全部見た。
今まで、全 26 話を九時間で見た。と言う記録は「新世紀エヴァンゲリオン」があったけど、それと同等だねぇ;-)。いやはや。懐かしかったです。
と、言うことで本題に戻るのだけど、この DVD をちょっとだけ mplayer と doragonplayer で見てみた。一番悲しい点はどちらもデジタルドルビー 5.1 チャンネルに対応していないのは FreeBSD のドライバがヘボいと言うのはちょっとおいといてと。
どちらも綺麗に表示してくれます。ただ、mplayer のほうが完成度は高いですね。早送りとか巻き戻しができるしねぇ。そー考えると KDE4 と言うのはまだまだ開発中だ。と言うことが伺えます。
後、ブラウザのプラグインとしての機能。doragonplayer だけをインストールすると firefox の動画を見られないし、mplayer だけだと konqueror の動画見られない。konqueror は firefox のプラグインを参照してくれるけど、 firefox は KDE4 のプラグインを参照してくれないので、結局、メティアプレーヤーを二つインストールしなければならないのねぇ・・。と、言う感じ・・。
一応、両方の ldd の結果を付けておきましょうかね。これで対応しているメディアがある程度解ることでしょう;-)。
・ldd /usr/local/kde4/bin/dragon | sort の結果
|
libICE.so.6 => /usr/local/lib/libICE.so.6 libQtCore.so.4 => /usr/local/lib/qt4/libQtCore.so.4 libQtDBus.so.4 => /usr/local/lib/qt4/libQtDBus.so.4 libQtGui.so.4 => /usr/local/lib/qt4/libQtGui.so.4 libQtNetwork.so.4 => /usr/local/lib/qt4/libQtNetwork.so.4 libQtSvg.so.4 => /usr/local/lib/qt4/libQtSvg.so.4 libQtXml.so.4 => /usr/local/lib/qt4/libQtXml.so.4 libSM.so.6 => /usr/local/lib/libSM.so.6 libX11.so.6 => /usr/local/lib/libX11.so.6 libXau.so.6 => /usr/local/lib/libXau.so.6 libXcursor.so.1 => /usr/local/lib/libXcursor.so.1 libXdmcp.so.6 => /usr/local/lib/libXdmcp.so.6 libXext.so.6 => /usr/local/lib/libXext.so.6 libXfixes.so.3 => /usr/local/lib/libXfixes.so.3 libXft.so.2 => /usr/local/lib/libXft.so.2 libXi.so.6 => /usr/local/lib/libXi.so.6 libXpm.so.4 => /usr/local/lib/libXpm.so.4 libXrandr.so.2 => /usr/local/lib/libXrandr.so.2 libXrender.so.1 => /usr/local/lib/libXrender.so.1 libXtst.so.6 => /usr/local/lib/libXtst.so.6 libbz2.so.3 => /usr/lib/libbz2.so.3 libc.so.7 => /lib/libc.so.7 libexpat.so.6 => /usr/local/lib/libexpat.so.6 libfam.so.0 => /usr/local/lib/libfam.so.0 libfontconfig.so.1 => /usr/local/lib/libfontconfig.so.1 libfreetype.so.9 => /usr/local/lib/libfreetype.so.9 libgcc_s.so.1 => /lib/libgcc_s.so.1 libglib-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libglib-2.0.so.0 libgthread-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libgthread-2.0.so.0 libiconv.so.3 => /usr/local/lib/libiconv.so.3 libintl.so.8 => /usr/local/lib/libintl.so.8 libkdecore.so.7 => /usr/local/kde4/lib/libkdecore.so.7 libkdeui.so.7 => /usr/local/kde4/lib/libkdeui.so.7 libkio.so.7 => /usr/local/kde4/lib/libkio.so.7 libkparts.so.5 => /usr/local/kde4/lib/libkparts.so.5 libkutils.so.5 => /usr/local/kde4/lib/libkutils.so.5 libm.so.5 => /lib/libm.so.5 libpcre.so.0 => /usr/local/lib/libpcre.so.0 libphonon.so.4 => /usr/local/kde4/lib/libphonon.so.4 libpng.so.5 => /usr/local/lib/libpng.so.5 librpcsvc.so.4 => /usr/lib/librpcsvc.so.4 librt.so.1 => /usr/lib/librt.so.1 libsolid.so.5 => /usr/local/kde4/lib/libsolid.so.5 libstdc++.so.6 => /usr/lib/libstdc++.so.6 libstreamanalyzer.so.0 => /usr/local/lib/libstreamanalyzer.so.0 libstreams.so.0 => /usr/local/lib/libstreams.so.0 libthr.so.3 => /lib/libthr.so.3 libxine.so => /usr/local/lib/libxine.so libxml2.so.5 => /usr/local/lib/libxml2.so.5 libz.so.4 => /lib/libz.so.4 |
・ldd /usr/local/bin/mplayer | sort の結果
|
libGL.so.1 => /usr/local/lib/libGL.so.1 libICE.so.6 => /usr/local/lib/libICE.so.6 libSDL-1.2.so.11 => /usr/local/lib/libSDL-1.2.so.11 libSM.so.6 => /usr/local/lib/libSM.so.6 libX11.so.6 => /usr/local/lib/libX11.so.6 libXau.so.6 => /usr/local/lib/libXau.so.6 libXcomposite.so.1 => /usr/local/lib/libXcomposite.so.1 libXcursor.so.1 => /usr/local/lib/libXcursor.so.1 libXdamage.so.1 => /usr/local/lib/libXdamage.so.1 libXdmcp.so.6 => /usr/local/lib/libXdmcp.so.6 libXext.so.6 => /usr/local/lib/libXext.so.6 libXfixes.so.3 => /usr/local/lib/libXfixes.so.3 libXi.so.6 => /usr/local/lib/libXi.so.6 libXinerama.so.1 => /usr/local/lib/libXinerama.so.1 libXrandr.so.2 => /usr/local/lib/libXrandr.so.2 libXrender.so.1 => /usr/local/lib/libXrender.so.1 libXt.so.6 => /usr/local/lib/libXt.so.6 libXv.so.1 => /usr/local/lib/libXv.so.1 libXxf86dga.so.1 => /usr/local/lib/libXxf86dga.so.1 libXxf86vm.so.1 => /usr/local/lib/libXxf86vm.so.1 libaa.so.1 => /usr/local/lib/libaa.so.1 libartsc.so.0 => /usr/local/lib/libartsc.so.0 libasn1.so.9 => /usr/lib/libasn1.so.9 libatk-1.0.so.0 => /usr/local/lib/libatk-1.0.so.0 libaudio.so.2 => /usr/local/lib/libaudio.so.2 libc.so.7 => /lib/libc.so.7 libcairo.so.2 => /usr/local/lib/libcairo.so.2 libcam.so.4 => /lib/libcam.so.4 libcdda_interface.so.0 => /usr/local/lib/libcdda_interface.so.0 libcdda_paranoia.so.0 => /usr/local/lib/libcdda_paranoia.so.0 libcom_err.so.4 => /usr/lib/libcom_err.so.4 libcrypt.so.4 => /lib/libcrypt.so.4 libcrypto.so.5 => /lib/libcrypto.so.5 libdrm.so.2 => /usr/local/lib/libdrm.so.2 libdv.so.4 => /usr/local/lib/libdv.so.4 libexpat.so.6 => /usr/local/lib/libexpat.so.6 libfontconfig.so.1 => /usr/local/lib/libfontconfig.so.1 libfreetype.so.9 => /usr/local/lib/libfreetype.so.9 libfribidi.so.0 => /usr/local/lib/libfribidi.so.0 libgcc_s.so.1 => /lib/libgcc_s.so.1 libgdk-12.so.2 => /usr/local/lib/libgdk-12.so.2 libgdk-x11-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libgdk-x11-2.0.so.0 libgdk_pixbuf-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libgdk_pixbuf-2.0.so.0 libglib-12.so.3 => /usr/local/lib/libglib-12.so.3 libglib-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libglib-2.0.so.0 libgmodule-12.so.3 => /usr/local/lib/libgmodule-12.so.3 libgmodule-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libgmodule-2.0.so.0 libgobject-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libgobject-2.0.so.0 libgpac.so.1 => /usr/local/lib/libgpac.so.1 libgssapi.so.9 => /usr/lib/libgssapi.so.9 libgthread-12.so.3 => /usr/local/lib/libgthread-12.so.3 libgthread-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libgthread-2.0.so.0 libgtk-12.so.2 => /usr/local/lib/libgtk-12.so.2 libgtk-x11-2.0.so.0 => /usr/local/lib/libgtk-x11-2.0.so.0 libiconv.so.3 => /usr/local/lib/libiconv.so.3 libintl.so.8 => /usr/local/lib/libintl.so.8 libjack.so.0 => /usr/local/lib/libjack.so.0 libjpeg.so.9 => /usr/local/lib/libjpeg.so.9 libkrb5.so.9 => /usr/lib/libkrb5.so.9 liblber-2.4.so.3 => /usr/local/lib/liblber-2.4.so.3 libldap-2.4.so.3 => /usr/local/lib/libldap-2.4.so.3 liblirc_client.so.1 => /usr/local/lib/liblirc_client.so.1 libm.so.5 => /lib/libm.so.5 libmad.so.2 => /usr/local/lib/libmad.so.2 libmpcdec.so.5 => /usr/local/lib/libmpcdec.so.5 libncurses.so.7 => /lib/libncurses.so.7 libogg.so.5 => /usr/local/lib/libogg.so.5 libopenal.so.0 => /usr/local/lib/libopenal.so.0 libpango-1.0.so.0 => /usr/local/lib/libpango-1.0.so.0 libpangocairo-1.0.so.0 => /usr/local/lib/libpangocairo-1.0.so.0 libpangoft2-1.0.so.0 => /usr/local/lib/libpangoft2-1.0.so.0 libpcre.so.0 => /usr/local/lib/libpcre.so.0 libpixman-1.so.9 => /usr/local/lib/libpixman-1.so.9 libpng.so.5 => /usr/local/lib/libpng.so.5 libroken.so.9 => /usr/lib/libroken.so.9 librpcsvc.so.4 => /usr/lib/librpcsvc.so.4 libsbuf.so.4 => /lib/libsbuf.so.4 libsmbclient.so.0 => /usr/local/lib/libsmbclient.so.0 libspeex.so.1 => /usr/local/lib/libspeex.so.1 libssl.so.5 => /usr/lib/libssl.so.5 libstdc++.so.6 => /usr/lib/libstdc++.so.6 libtheora.so.0 => /usr/local/lib/libtheora.so.0 libthr.so.3 => /lib/libthr.so.3 libungif.so.5 => /usr/local/lib/libungif.so.5 libusbhid.so.3 => /usr/lib/libusbhid.so.3 libx264.so.50 => /usr/local/lib/libx264.so.50 libxmms.so.4 => /usr/local/lib/libxmms.so.4 libxvidcore.so.4 => /usr/local/lib/libxvidcore.so.4 libz.so.4 => /lib/libz.so.4 |
こうしてみると mplayer のほうが圧倒的に強い。と言うのが良く解るねぇ・・。doragonplayer はリンクしているライブラリが 51 個。mplayer は 90 個でした。
KDE4 の konqueror と konsole の日本語表示。
FreeBSD に KDE4.1 をインストールしたよ。の最終系でしょうか・・。
当初から懸案 となっていた、konqueror と konsole において UTF-8 以外の文字コードが表示できない。と言う件。何とか解決しました。
結論から言いますと ports を一個インストールし忘れていた。と言う感じです。japanese/qt4-codecs-jp は QT4 において日本語の文字コード体系をインストールする ports になります。 /usr/ports/japanese に入っていたらわかんねーよ。って感じなんですが、これを発見するまでに随分時間がかかったので是非書かせてください;-)。
まず、konsole を起動してログを調べます。[設定]→[現在のプロファイルを編集]から[詳細]の[エンコーディング]の設定で EUC-JP を選択したり、[表示]の[文字エンコーディング]で EUC-JP を選択すると以下のメッセージが出力されエラーとなる。
konsole(67786) KCodecAction::mibForName: Invalid codec name: "EUC-JP"
konsole(67786) KCodecAction::mibForName: Invalid codec name: "&EUC-JP"
これはおかしい。ってんで、kdebase-4.1.0/apps/konsole のソースをいよいよ眺めるわけです。すると KCodecAction::mibForName: は QT ライブラリを呼んでいるので、これは KDE4 側では無く明らかに QT4 側の問題だ。と言うことで、次に「どの ports をインストールしたら良いのだ?」となり /usr/ports の下を探し回った結果、 japanese/qt4-codecs-jp を発見し、インストールしたら無事に動作した。と言う感じなのでした。
さて、この ports を入れることにより konqueror と konsole においては UTF-8 以外の日本語の文字コードも表示できるようになりました。嬉しいことです。
konsole については [設定]→[プロファイルの管理]から EUC-JP や UTF-8 のプロファイルを作成して臨機応変に使い分ければ良いかと思います。ちなみに、僕は KDE4 から LANG を UTF-8 にしました。それらの設定についてはこの辺りに書いて有ります。
konsole のことについてちょっと書いておきましょう。設定で選択できる等幅フォントが少なくなったので表示が美しくなかったりするんですが、以下の要領で変更できます。
上記で EUC-JP や UTF-8 のプロファイルを作成 しましょう。って書きましたが、これらは ~/.kde4/share/apps/konsole/ の中に保存されます。例えば僕の作った EUC-JP のプロファイルは EUC-JP.profile のような感じ。ここに設定が保存されていますが、[Appearance] ディレクティブにおいてフォントの設定をします。以下は例です。
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[Appearance] ColorScheme=BlackOnLightYellow #Font=osaka_unicode,10,-1,5,50,0,0,0,0,0 #Font=さざなみゴシック,10,-1,5,50,0,0,0,0,0 Font=美杉ゴシックL,10,-1,5,50,0,0,0,0,0 [Encoding Options] DefaultEncoding=EUC-JP [General] Directory=$HOME Name=EUC-JP Parent=FALLBACK/ RemoteTabTitleFormat=%h : %u ShowNewAndCloseTabButtons=true TabBarMode=1 TabBarPosition=1 [Interaction Options] WordCharacters=_ [Keyboard] KeyBindings=linux |
全文引用ですが;-)、今回は Font に「美杉ゴシックL」を指定してみました。他のフォント、例えば MS ゴシックなどは全角幅に半角英数字が表示され、とても利用できなかったのでした。多分アンチエイリアスを無効にすればちゃんと利用できると思います。
あぁ。上記のプロファイルを作成した場合、フォント名などに日本語が含まれているときにはファイルの文字コードは UTF-8 にする必要があります。ご注意下さい。
しかし、KDE4 の konsole の[表示]メニューから[すべてのセッションに入力を送る]って項目が無くなったのは痛いなぁ・・。複数のサーバに入っている時には非常に有用だったのになぁ・・。
さて、この辺りで完成品のスクリーンショットでも行きましょう;-)。僕の KDE4 はほぼ設定が完了しました;-)。
ちょっと説明しますと、
左上が openoffice.org-2.4.1 の viewdoc です。日本語が入力できています。
右上が Dplphin ですが、ネットワークを参照すると落ちるので、今の所は konqueror で smb:// するしか無いです。
左下は UTF-8 以外の日本語が表示できるようになった konsole です。
右真ん中は、同じく UTF-8 以外の日本語が表示できるようになった konqueror です。
右下ですが、 KDE4 から kdemultimedia-4.1.0 に付属するようになった dragonplayer です。まだ詳しくは追ってないのですが、mplayer とは非同期なのかな? konqueror 上ではプラグインとして動作します。今再生しているのは Windows Mediaストリーミングです。 www.flets のコンテンツでも試しましたが、DRM には対応していないようです。
後、パネルもカスタマイズしています。色は変更できないみたいなんですよねぇ・・。
と、言うことでこれでようやっと実用に耐えられる状態になって来たような気がします。 KDE2 から KDE3 に変更した時も随分と初期の設定を出すのに難儀しました。今回は KDE3 から KDE4 への変更ですが、機能が充実したりしていて中々楽しいです。
それにまだまだ知らないことが沢山ありそうですし。 dragonplayer なんかはそれ一個で十分にネタになりそうだしねぇ。
と、言うことで環境構築編はこれにてひとまず終了です。皆さんも是非 KDE4 利用してみてくださいーい。
scim-bridge-client-qt4 の ports。
ふぅ。KDE4 で scim-bridge を利用するんだけど、前回は動作したよ。バッチ書いたよ。って状態でした。
しかし、まぁ、それだけではなんなんで、ports にしてみました。以下の URL に置いておきます。
http://www.icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/ports-scim-bridge-client-qt4-20080814.tgz
Makefile が怪しいんですけど、まぁ、一応 install して deinstall して pkg_delete できるところまでは確認しました。もしかしたら関連性の部分とか怪しいかもしれませんがその点は、修正して、僕に教えて頂ければと思います。
なんせ、僕の環境は KDE4 と qt4 がもう入っている状態なものでして・・(^^;;。
と、言うことで動作結果など、書いていただければと思います。
FreeBSD の KDE4.1 でも SCIM も大丈夫だよー。
前回は FreeBSD で KDE4.1 をインストールしてみました。いやぁ。SKIM が無くなったので日本語入力できないよー。ってんで困っている図が前回です。
なんか回避策はないのかな?とか思って探していたら Linux 方面では scim-bridge と言うのがあるらしい。しかも qt4 で利用できる唯一のインプットメソッドらしいし、いまだテストフェーズみたい。おぉ。試してみる価値あるジャン。と言うことで FreeBSD 上で make を試みる。
やっぱまだ開発中なので configure 一発では FreeBSD 上では make 通らないねぇ。と、言うことでソース修正。今回は一個前のバージョンである、scim-bridge-0.4.14 に対してやってみました。ちなみに FreeBSD は 7.0-STABLE。ports は ports-current です。
したら、なんとか動きましたねぇー。konqueror では文字入力中は文字化けしているけど、確定したら一応日本語入力ができた。 firefox3 では特に問題無く日本語入力できています。 FreeBSD でも scim-bridge が動作したかなー。と言う感じはします。
scim-bridge-0.4.14 に対するパッチはここに置いておきます。
動いているときのキャプチャはこっちに置いておきます;-)。
まだ ports にはしていないので、ソースコードを拾って来てパッチを当ててから make してください。後、今は 0.4.15 のパッチも書いている最中です。まずは確実に動作するものを・・。と、言うことで。
後、今回は scim-bridge-client-qt4 に固執しているため、gkt や qt3 のことは考えていません。なので、configure は以下のオプションのみを指定してください。他のオプションを指定した場合は make がエラーになります。
| # ./configure --enable-qt4-immodule --prefix=/usr/local/kde4 --disable-qt3-immodule --disable-gtk2-immodule --disable-tests --disable-documents |
後は make;make install で OK でしょう。 /usr/local/lib/qt4/plugins/inputmethods/* や /usr/local/kde4/bin/scim-bridge にインストールされるようにしています。
後、起動時の環境変数ですが、僕は以下のように設定して、scim -d と起動したら無事に動き出しました。後は、KDE のメニューから SCIM の設定画面を開いて色々設定してみてください。
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export LANG=ja_JP.eucJP export LC_CTYPE=ja_JP.eucJP #export KDE_UTF8_FILENAMES=true #export KDE_LANG=ja_JP.UTF-8 export KDE_LANG=ja_JP.eucJP export QT_XFT=true export GDK_USE_XFT=true export QT_IM_MODULE=scim-bridge export GTK_IM_MODULE=scim export XMODIFIERS="@im=SCIM" |
僕は例のごとく ~/.xsession で設定しています。また、LANG=ja_JP.eucJP と言うのもあまり気にしないでください(^^;;。一説によると、scim-bridge の環境変数は ~/.xim でも設定できるみたいです。その辺り、僕はまだ良くわかっていません。
それにしても、KDE4.1 をインストールして、比較的早くに SKIM のかわりが見つかってよかったと思っています。後は KDE4.1 自体が日本語を受け付けるようになってくれるのを待つのみです。konsole が日本語表示できないとか、konqueror が UTF-8 なウェブページしか表示できないのではいまいち使えないですからねぇ・・。
まぁ、今回は FreeBSD 上の QT4 で scim-bridge が動いた。良かったね。と言うことで;-)。
あー。言い忘れました。最後にですが、僕は scim-canna の利用者です。FreeBSD/i386 上で a.out な vjed-2.5 が動作し、それを esecanna 経由で FreeBSD/amd64 の scim-canna から利用しています。でもって QT4 では更にブリッジしていると言う。何とも遠い話だ・・(^^;;。
あ。更に思い出した。 FreeBSD では scim-bridge が、まだ ports になっていません。ports にしてくれる人、絶賛大募集中;-)。
FreeBSD に KDE4.1 がやってきた。
cvsup で最新の ports-current を取り寄せていたら、8/8 辺りからちらほらと KDE4 の ports が降ってくるようになって、8/11 の時点では一応全て揃っていたみたいなのですかさず make を始めた。
いやぁ、FreeBSD の ports として KDE4 ができたのは今回が初めてなので嬉しくて嬉しくて。なので当分は KDE4 のネタを書き続けることになるかと思いますがご了承願います;-)。
さて、ports を cvsup したら KDE4.1 でしたね。結局 KDE4.0 はリリースされなんだわけだ。では、インストールした結果を見ていくことにしましょう。あ。今回は一切のキャプチャは無しです。テキストベースでどどんっと行きます。
ports から KDE4 を make すると KDE-4.1 がインストールされます。でもってインストール先は /usr/local/kde4 になるので KDE3 との同居は可能です。例えば KDE4 の kdm を実行するには /usr/local/kde4/bin/kdm、その設定ファイルは /usr/local/kde4/shale/config/kdm/ になり、まるっきり隔離されています。コマンド実行時の PATH に /usr/local/kde4/bin を追加する必要があります。
次にですけど、KDE3 を削除してから KDE4 をインストールする場合、随分と削除しなければならないものが増えてきます。例えば OpenOffice.org を WITH_KDE=YES で make していた場合は動作しなくなります。ports の Makefile 中に USE_KDELIBS_VER=3 と言う記述があるものは KDE4 では動作しない。と言う認識でいたほうが良いでしょう。
ぱっと、思いつくのは SKIM・OOo・krdesktop・kmplayer などですが、インストールできないので KDE4 環境では動作しません。結構ヒサンです・・。
ここにも書いていますが僕は kdm の Xsession をいじっています。~/.xsession を起動するようにしているのですが、ログイン時に LANG 環境変数をちゃんと設定していれば、ログイン後の日本語表示は比較的できています。 kde.gr.jpの翻訳チームの皆様、お疲れさまです。そしてありがとうございます。メニューが日本語化されていると言うのは嬉しいものです。
さてと。ルックアンドフィールについてですが、kdm が起動した段階でド胆を抜かれます。なんなんだっ!!これはっ!!みたいな。でもってログインするともっと驚きます。画面キャプチャはありませんが;-)。KDE3 とは全然違い、驚きます。まるで WindowsVista と MacOSX Leopard を足して 2 で割った感じです。KDE3 はどちらかと言うと CDE っぽいですかねぇ。
まずは環境設定を行います。フォントも自分の好きに設定します。アンチエイリアスにします。
KDE4 は Konqueror を捨てて Dolphin を使う。とのことだったのですが、Dolphin はファイルマネージャで Konqueror 自体はまだまだウェブブラウザとしては現役ですね。Dolphin を使いましたが、結局今まで通り Konqueror をファイルマネージャとして使っていた使い方にしてしまいました。僕はどっちでもいいや。つて感じです。
等幅フォントはやはり利用できるものが少なくなるのですが、KDE4 のフォントマネージャと Konqueror のフォントの設定で、表示方法が違うのが気になりました。Konqueror のフォント設定画面のほうがすばらしい。なぜ、これを KDE4 の default 設定にしないのだろう?と思ってしまう。
等幅フォントで利用できるものが少ないというのは konsole においては致命的です。自分の好きなフォントが指定できないのは qt3 の時からだけど、それが伝統で引き継がれてしまった。と言うことでしょぅか・・。
後、konsole でもっと致命的なのが、日本語は全て文字化けする。ってことです。emacs -nw を起動して、日本語ファイルを開いても全然ダメ状態・・。文字コードを変えてもだめ。フォントで回避できるのかなぁ?ここに書いてある技 はまだ試してないんだけど・・。
Konqueror も同様で UTF-8 のページは日本語を表示してくれるんだけど、それ以外の文字コードを利用しているサイトは、ブラウザの文字コードをコンテンツに合わせても文字化けするので読むことが出来ない・・。
と、言うことで、インストールが終わって一時間位格闘したのがこんな感じ。
SKIM が動かないのはちょっと大きいかなぁ。ブラウザに対して日本語入力できない・・。今、scim-bridge を FreeBSD で make が通るようにまではしたけど、使い方が解らないので調査中です。ports にもなってないので自力で何とかしている状態です。 scim-bridge-client-qt4 がまともに動作するようになったらこのブログでも公表しますねー。
と、言うことで、ここまでの総評ですが、 KDE4 にすると動作しないものが多くなるのでちょっと悲しい。まぁ、OOo は WITH_KDE=YES を外せば良いだけだとは思うけど。後、リリース直後、 KDE4 は速い。と書いてあったサイトも何個か見たけど、それほど速くないよ・・。Athlon X2 4000+ を持ってしても「すげー速いっ!!」は体験できなかった。
メニューの日本語化が進んでいるのはすごい嬉しいけど、日本語を表示してくれないのがあるのはちょっと痛いかなー。その辺りに課題が残っている。もっとどこか時限の違うところの設定で回避できるのかなぁ?
とまぁ、第一回目はこんな感じです。これを読んで、皆さんもインストールしてみようかな。と、思いました?ぼくは自宅の環境でインストールしてみましたが、仕事の環境ではまだまだ利用できる状態ではないと判断したので、当分は自宅の環境で遊ぶことにしています。まぁ、自宅には MacOSX もあるので、本当に「検証環境」って状態だとは思うのですけどねぇ;-)。
つづく。かな?
scim-helper-manager.core の core うざい・・。
FreeBSD-users-jp な ML でも話題になったのだけど、ログインすると scim が core をデスクトップに毎回吐き出してくれる。と言う件。
僕は KDE3 で skim+scim+ja-scim-canna を利用しているのだけど、この環境でもきっちりと core を吐いてくれるのでいいかげんウザイと思っていた。
しょーがないのでそろそろなんとかするべか。と思い、KDE3 上の 「skimを設定」の画面から「KDE の起動時にskimを開始する」のチェックを外してみることにした。
すると今度はログインしたときに skim が起動してくれなくなるので ~/.xsession から以下のスクリプトを起動するようにしてみた。
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#!/bin/sh export LANG=ja_JP.eucJP export KDE_LANG=ja_JP.eucJP export GDK_USE_XFT=true export XMODIFIERS="@im=SCIM" sleep 5; |
でもって .xsession では以下の記述を追加。startkde する前に skim を実行することにしてみた。
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# skim daemon Skim="$HOME/bin/skimstart.sh" if [ -f $Skim ]; then exec $Skim & fi |
するとまぁ、なんとなー。core を吐かなくなったじゃないのさ。すんばらしー。
なぜ、こんな設定にしたのか?と言えば、もしかしたら KDE と skim の起動順序に問題があって core を吐くんじゃないのかな?と、なんの根拠もなく、ただ漠然と思い、試してみただけのことなのでした(^^;;。
ちなみに僕は kdm からログインして ~/.xsession を参照するようにしています。kdm の起動に関係するファイルは /usr/local/share/config/kdm/Xsession になるのだけど、この最後の部分を以下のように変更しています。
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case $session in "") exec xmessage -center -buttons OK:0 -default OK "Sorry, $DESKTOP_SESSION is no valid session." ;; failsafe) exec xterm -geometry 80x24-0-0 ;; ustom) exec $HOME/.xsession "$1" ;; default) exec $HOME/.xsession startkde ;; *) eval exec $HOME/.xsession "$1" ;; esac |
これで、kdm のメニューの部分のパラメータが $1 に入るのでそれを ~/.xsession に渡すことができます。後は ~/.xsession で好きな設定をすることにより、自分の好きに起動するプログラムを変更します。
と、言うのはその昔、FreeBSD Press の 「gnome と KDE の特集」で書いたことがあるなぁ;-)。
さてと、これで scim が core を吐かなくなったわけだけど、gnome は使ってないので、gnome での動作は解りません。もしかしたら、scim-setup で設定できるかもしれないですが、僕には解りません;-)。
konqueror で smb://。
僕は GNOME ではなく KDE3 ユーザであり FreeBSD で利用しています。
そして ports-current を追いかけているのですが、samba3 のあるバージョンから konqueror の smb:// を利用してファイルサーバにアクセスした場合に日本語のファイルやディレクトリが文字化けして表示されるようになってずっと困っていたのですがそれはそれでほっといていました(^^;;。
しかし、いてもたってもいられずにようやっと調査してみることにしました。結局無事に日本語も表示できでばっちりな状態になりました。ふぅ。良かったよ。
今回はその設定方法についてちょっと書いてみたいと思います。それにしても「何をいまさら。」的ネタだったら申しわけ有りません・・。
基本は samba3 の動作にあることが解りました。smbd と nmbd は /usr/local/etc/smb.conf を参照して動くのだけど、クライアント側、それは ports 的には samba-libsmbclient だったりするんだけど、これはクライアント側の設定である ~/.smb/smb.conf を参照して動作するらしいです。
なので smbd や nmbd が参照する /usr/local/etc/smb.conf が適切な設定であってもクライアント側の設定と不一致であれば文字化けしてしまう。と言うのが konqueror の動作のようです。
ちなみに GNOME については知りません。昔は GNOME も KDE3 も入れていたのだけど、今は両方インストールすると ports の数が 700 を越えるので GNOME をインストールするのはやめました;-)。
さて、konqueror で日本語を正しく表示するための設定ですが、上にも書いた通り samba-libsmbclient の設定をする必要があります。以下がその設定になります。
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[global] # display charset = EUCJP-MS # unix charset = EUCJP-MS display charset = UTF-8 unix charset = UTF-8 dos charset = CP932 |
ちなみに僕が管理している smbd・nmbd のサーバ側の文字コードに関する設定は以下になっています。この設定は Windows や MacOSX からは無事に日本語が表示できています。
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[global] display charset = EUCJP-MS unix charset = EUCJP-MS dos charset = CP932 |
どうやら konqueror 側からは UTF-8 でアクセスしなければならない。ということのようですね。サーバ側は EUCJP-MS であるのに。ということがわかります。では、僕は KDE3 をどの LANG で使っているのか?と言われれば、以下のようになっています。未だ EUC-JP を利用しています。以下は starkde を実行する前の ~/.xsession で設定しています。
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export LANG=ja_JP.eucJP export LC_CTYPE=ja_JP.eucJP #export KDE_UTF8_FILENAMES=true #export KDE_LANG=ja_JP.UTF-8 export KDE_LANG=ja_JP.eucJP export QT_XFT=true |
さてと。これで konqueror で smb:// は日本語文字を正しく表示できるようになりました。嬉しいことです。
KDE4 を MacOSX Leopard で動かしてみた。
以前にちろっと書いたんだけど、実際に Leopard 上で KDE4 を起動してみた。
http://ranger.users.finkproject.org/kde/index.php/Home
を見てみると、バイナリがダウンロードできるみたいなのでダウンロードしてみたんだけど、どうやらバイナリじゃないみたい。ダウンロードしたファイルの拡張子は torrent と言う形式になっていた。
torrent と言う拡張子でググってみると BitTorrent と言う P2P ソフトが存在するみたいです。KDE4 の、多分 MacOSX 用のバイナリは BitTorren のクライアントソフトを利用してダウンロードする仕組みになっているみたい。
なので、次のステップとしては MacOSX 用の BitTorren のクライアントソフトを探す必要があります。Transmission と言うのがあったのでそれをダウンロードしてきます。以下の URL 辺りにあります。
http://www.transmissionbt.com/
ダウンロードしたら起動します。まぁ、設定は自分の好きにしてください。
その後、KDE4 のサイトから拾って来た .torrent と言う拡張子のファイルを DnD で Transmission に置いてあげると早速バイナリのダウンロードを開始してくれます。
ダウンロード後は KDE4 の必要なものをインストールして完成。/opt/KDE4 辺りにインストールが終ります。
その後は、上の Projects/KDE on Mac OS X のウェブページの Running_Apps の所を参照して環境変数を設定した後に konqueror などを起動すれば良いでしょう。
ちなみに起動した図はこんな感じ。どうもいまいち完成度は高くないような気がします。が、僕もまだ KDE4 は FreeBSD でも使ったことが無いので何とも言えないのてすけど・・。
一応、konsole と konqueror を起動してみました。日本語も無事に表示してくれているのがまぁ、嬉しい所でしょうか。
安定感ですが、怪しいですねぇ・・(^^;;。knotify4 はぼこぼこ落ちるし、kded4 も時々落ちることがあるし・・。
後、フォントの指定はいまいち解らないですね。コントロールセンターでするのかなぁ?なんせ、今の所、コンソールから open コマンドで起動するので他にどんなプログラムがあるのかいまいち解らないと言う感じでしょうか。
もう少し使い込んでみたい所ではあるのですが・・。
konqueror と nspluginwrapper。
/usr/ports/www/nspluginwrapper はすごいらしい。flash7 で音が出るらしいと風の噂で耳にした。と、言うことで試してみた。
この ports をインストールした後に nspluginwrapper -v -a -i とコマンドを実行すれば ~/.mozilla/plugins に プラグインが格納される。
firefox の場合は www/linuxpluginwrapper を利用すれば www/linux-flashplugin7 は動いていたんだけど、konqueror では flash6 のプラグインしか動かなかったのよねぇ。
なので、僕は古い ports から www/linux-flashplugin の 6 のバージョンを持ってきて firefox の場合は linux-flashplugin7 を利用するけど、konqueror の場合は linux-flashplugin6 を参照するように設定してた。
けど、www/nspluginwrapper を利用すると konqueror でも linux-flashplugin7 が使えるようになってちょっと感激;-)。
ちなみに www/nspluginwrapper を FreeBSD/amd64 上でインストールすると、 /usr/local/lib/nspluginwrapper/amd64/freebsd と言うディレクトリができるので、ん? 64bit 環境で動くのかぁ? と期待を寄せてしまう;-)。こっちはまだ試していないんだけどねぇ。
今日の夜にでも試してみよう;-)。
iPod と konqueror の関係。
iPod miniを持っている。自宅では MacOSX を利用しているのでカレンダーなどを同期している。
会社では iPod にバッテリーが無い時だけ FreeBSD に接続し充電だけしている。まぁ、iPod を HFS+ にしているとファイルシステムとしては認識しなくて全然利用できないので ISMS 的にはなんの問題もないのだど、 ISMS の審査員がそこまで知っているか?と言えば知らないと思うので明らかにアウトだな。
で、話は konqueror との相性です。以前に KDE と hald の関係について書いたけど、hald がちょっと頑張りすぎる傾向にあるみたい。
FAT32 にした iPod を KDE が動作している FreeBSD に接続すると、mount しようとして hald が頑張るんだけど konqueror はそれをうまく認識できなくて、一人でブクブク太っていってしまう。気がついたら konqueror がメモリを食いつぶしていた。なんてことが多々あるわけですよ。
何回かに一回位は hald が拾ってくれる時があるんだけどねぇ。
後、iPod をつなげた瞬間に X が固まることもあったりするし、iPod をつなげたままリブートすると再起動中に途中で止まったりするし・・。
しかし、これらの現象、iPod を USB から引っこ抜くと全てちゃんと動き出す。iPod 恐るべし;-)。
ちなみに僕の持っている iPod は黄緑色の mini です。
リコー imagio PM C4500SP。
FreeBSD で印刷。これは永遠のテーマですね。gs ドライバがヘボいと、たとえ cupsd 経由で印刷したとしても日本語が文字化けするしで使い物にならないことが多い。
そんな状態で、リコー imagio PM C4500SP を FreeBSD から利用する機会があった。PM C450SP では lpr が動作していて、FreeBSD においては ipp プロトコルで通信し、利用するためには IP アドレスとキュー名を FreeBSD 側で指定する必要がある。
ちなみに、このプリンター、OS は NetBSD と言うウワサあり。IPv6 で ipp プロトコルの通信ができるプリンターらしい;-)。
僕は、KDE3 を利用しているのだけど、KDE3 にはメニューに [設定]->[プリンタ] と言うのがあって、プリンタの設定があっと言う間に行える。
プリンタの設定ウィサードを起動する前に cupsd_enable="YES" として cupd を起動し、ウィザードの下のほうにある [現在の印刷システム] を CUPS にすればええだけ。後はプリンターを登録するだけ。かんたーーん;-)。
で、ちゃんとした PS プリンターであれば簡単に動くんだけどねぇ、gs 経由で印刷する時は日本語が表示できなくてイヤになる時が多々ある。この辺りになるとプリンタの性能がモノを言うかな・・。
後、CUPS 経由で印刷する場合、ベンダが提供している MacOSX のドライバが役に立つときがある。Linux 版が無い場合は MacOSX 用のドライバを利用してみましょう;-)。
ただし、FreeBSD でどうやって dmg アーカイブを溶かすんだ?って話はあるんだけどね(^^;;。
KDE3 と hald。
最近の KDE3、大体 3.3.5 辺りですかねぇ。インストールが終わると以下の設定を rc.conf 辺りに書くと幸せになれるよ。みたいなのが表示される。
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dbus_enable="YES" polkitd_enable="YES" hald_enable="YES" |
で、これらを実際に書いて、それぞれのデーモンが起動すると、KDE3 は CD-ROM が突っ込まれたのを検知して、WindowsXP のように以下のウィンドを表示してくれる。

なんか、すげーぞ。amd 必要ないじゃんみたいな感じ。konqueror では system:/media/ でいろいろなメディアを見る事ができる。
実際に ps -ax してみると hald が CD の動作を監視している感じ、dbus とか hald って ドキュメントが少ないんだけど、FreeBSD な話では devd 辺りと連携して、今後はもっといろいろなデバイスを認識してくれるようになるみたい。
KDE3 使っている人は是非、上記三つを YES にしてみてください;-)。
qt-3.3.8 世代の konsole のフォントの指定方法。
前回、ブログで qt-3.3.8 では QT のフォントの扱いが随分変わりました。と書きました。 QT のフォントパッチが適用できなくなったのでどうしようか悩んでいたのですが、この際、パッチを更新する作業は止めようかと思っています。
FreeBSD を使っている方は、/etc/make.conf で KDE_PATCHES="yes" と指定してください。そうすると、xxxx-qt-font-default-subst.patch が適用され、フォント名は日本語で表示されるようになるはずです。
で、ここまではいいんだけど、konsole では自分の好きな等幅フォントが使えなくなり非常に困ってしまいます。
以上が前回に書いた内容でした。では、konsole で任意の等幅フォントを使えるようにするにはどうしたらよいか?実は一個だけ方法が残っていたんですねぇ;-)。
~/.kde/share/config/konsolerc の以下の行を任意のフォント名にしてしまえばいいんですねぇ;-)。
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: defaultfont=MS ゴシック,12,-1,5,50,0,0,0,0,0 : |
フォント名である「MS ゴシック」はどこから持ってくるかと言うと、konqueror の設定ウィンドの「フォント」に表示されている日本語のフォント名をそのまま記述すれば大丈夫でしょう。「フォント」の等幅フォントの一覧に表示されているフォントであれば konsole で利用できるので使えるフォントの数は格段に多くなります;-)。
ちなみに、KDE-3.5.6 をインストール直後の状態で default の konsolerc がどこにあるのかという点についてですが、探してみましたが見当たりませんでした(^^;;。なので、システム標準として「さざなみゴシック」を利用するとか言う設定を埋め込むのは難しそうです。
Vine Linux の皆さん。どうも済みません・・。
と、言うことでこれにて完全に qt のフォントパッチの更新については終了と言うことになりそうです。今まで利用してくださった皆さん。有り難うございました。
qt-3.3.8。
qt-3.3.7 からあっと言う間に 3.3.8 が出ましたなぁ・・。でもってフォントパッチなんですけど、3.3.8 では src/kernel/qfontdatabase.cpp と qfontdatabase_x11.cpp に大幅に変更が入ったので今までのパッチが全然適用できなくなりました。
でもって、FreeBSD の ports では files/xxxx-qt-font-default-subst.patch と言うのが準備されていて、僕が継承しているフォントパッチが無くともフォント名を日本語で表示してくれるようになりました。
なので、実質、今後はフォントパッチを書く必要が無いかなぁ?とも思えてきました。
しかし、xxxx-qt-font-default-subst.patch は等幅フォントで扱えるものが少なくて困ります。僕が継承しているパッチはさざなみゴシックは使えているのでよかったのですけど、FreeBSD 謹製のパッチはまともな等幅フォントが無い・・。一番困るのは konsole でのフォントの選択でしょうか・・。
なので、もしかしたら、3.3.8 用のパッチを作るかもしれません。しばしお待ちを・・。
Windows Vista のフォントを X11 で使ってみた。
Vista のフォントがあちこちで絶賛されているようなので、X11 てちょっち使ってみた。ライセンスの問題はこの際置いておく;-)。
まず、Windows Vista からフォントを抜き出す必要があるんだけど、フォントの管理のウィンドからデスクストップに DnD したけどできない。次に、エクスプローラで c:\windows\fonts の下にあるファイルをデスクトップに DnD したんだけどやはりできない。フォントのコピーできない。しょーがいので DOS プロンプトから copy コマンドで c:\ にコピーしようとしたけど、これも怒られる。UNIX 風に言うと "Permission denied" って感じか。
本当にもうっ!!って感じで悩んだんだけど、SAMBA が動いている FreeBSD に対してネットワークコンピュータ経由で DnD してみたら・・。あれま。簡単に抜き出せた(^^;;。と、言うことで、FreeBSD に持ってきたのは以下のファイル;-)。
|
batang.ttc cambria.ttc gulim.ttc meiryo.ttc mingliu.ttc mingliub.ttc msgothic.ttc msmincho.ttc simsun.ttc |
こっちは konqueror で使ってみたフォント。クリックすると大きく表示してくれます。

僕は qt-3.3.7 用フォントパッチを使っているのでフォント名の表示は日本語で表示されるのだけど、このフォントは 「M+1P+IPAG circle」と言うみたい。カタカナなんかは随分かわいい表示してくれます;-)。
でもってこっちが firefox で、あの「メイリオ」フォントを使ってみた様子。 GTK2 でも利用できるので firefox はメイリオにしてみました。

ちなみに僕の KDE-3.5.5 で使えるフォントはこんな感じで表示されます。フォント名が日本語で表示されるとええですなぁ。

で、本題の Vista のフォント。なかなか良いです。そして default で持っているフォント数が多いのもいいですね。MS ゴシックも良くはなっているけど、Windows2000 の時よりサイズがちっちゃくなっています。
IE7 と言うか Vista の日本語に対するアンチエイリアスがまだまだイマイチなので、MacOSX とか、X11 の KDE で利用するのが一番良いような気がします;-)。
qt-3.3.7 用フォントパッチリリース。
もう長いこと KDE 使っているけど、qt の新しいバージョンが出るたびに毎回パッチを作っている。詳細については以下の URL を参照してください。
http://www.kde.gr.jp/~takachan/aa/
このパッチ当てると一番嬉しいのが konsole かな。さざなみゴシックとか使えるようになります。