カテゴリー:X11

radeonhd と AMD690G。

ちょっと前の記事で ASUS M2A-VM HDMI で PC を組み立てて FreeBSD を動かした。と言うのを書いた。

この時はまだ xorg で AMD690G が vesa しか動かないので GeForce 7300LE を利用したと書いたけど、FreeBSD 7-STABLE になって ports-current を利用していると xorg も随分とバージョンが上がったのでイヨイヨ AMD690G のグラフィックスチップが動くようになった。

ぱちぱちぱち。X1250 互換なんだけど radeonhd ドライバで動きます。ちなみに今利用しているバージョンは以下の通り。

・xorg-7.3_1
・xorg-drivers-7.3_1
・xf86-video-radeonhd-1.2.1

この環境だと xorg が動きます。xorg.conf は Section "Device" で以下のようにするだけ。

# Radeon X1200 Series
    Driver        "radeonhd"
    VendorName  "ATI Technologies Inc"
    BoardName   "Radeon X1200 Series"
    BusID       "PCI:1:5:0"

非常に簡単にあっけなく動いてくれました。

さて、使ってみた感想ですが、ふつーの 2D は特に遅いとは感じないです。僕は FreeBSD で 3D は体験しないのでそれについては良くわかりませんが、drm が利用できないので mplayer は動画の再生をフル画面で表示することができません。その辺りはちょっと悲しいかな。

後、前の記事で書いていて気がついたのだけど、今回も FF ベンチを試してみたけど AMD690G の X1250 互換チップでは LOW で 3800 しか行かなかった・・。前の記事では GeForce 7300LE で 6000 を超えた。と書いているので、その差たるや歴然か・・。ふむー。

まぁ、消費電力などのことを考えるとオンボードチップを使った方が良いと思われるのでこの際我慢して使うことにしようかねぇ;-)。

付録で以下の二つを付けておきます;-)。

Xorg.0.log
xdpyinfo

マウスの真中ボタン(MMKeybd.exe)。

WindowsXP に VMWare Player をインストールして、その上で FreeBSD を動作させている環境がある。 VMWare 経由で FreeBSD を利用するので USB とか使えないドライバが多いのでちょっと困ってしまう。が、まぁ、それはそれで仕方のない場合も多々有る分けで・・。

そんな感じで VMWare 上で FreeBSD をデスクトップとして利用している所なのだけど、あるタイミングからマウスの真中ボタンでペーストができなくなってしまった。xorg を利用している場合、左ダブルクリックでコピー、真中ボタンでペーストなのだけど、真中ボタンをクリックすると VMWare を押し退けて IE と言うか、ファイルマネージャが前面に出てきて非常にウザい・・。

色々調査してみると、Microsoft Officce2003 をインストールするとそうなるようだ。でもって、Office Update すると余計なものを一個インストールしてくれる。

タスクマネージャで見てみると「Netropa Hot Key」言うヤツがまさしくそれだ。これは実は MMKeybd.exe と言うのが起動していて、マウスの真中ボタンで IE と言うかファイルマネージャを起動してしまうのである。 X を使っている人に取っては非常にウザい代物であることについては間違いが無い。

早速削除してしまうのが良いが、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から削除可能だ。ただし、Office2003 の Update がでるたんびにインストールされるので気を付けよう。


xorg-7.3。

6.2-STABLE を追っかけていて、ports も最新を追っかけているんだけど、xorg にセキュリティホールがあったからだか知らないが、一個バージョンが上がり xorg-7.3 になった。

このバージョンアップ作業において、僕の環境では xorg-server が古い開発用のバージョンが入っていたために随分とややこしい事態に陥ってしまった。xorg-drivers は大きく xorg-server に依存しているので、まずは xorg-server を最新にする必要がある。なので xorg-server は真っ先に確認しましょう。

で、xorg-drivers ですが、大きく派手に変わりました;-)。make 時に opsions でインストールするドライバを選択できるようになりました。これで不要にインストールされる ports を減らすことができます。しかし、xorg-7.2 でインストールした不要になった ports は自動的に削除してくれないので自分で削除する必要があります。pkg_delete /var/db/pkg/xf86-video-* などとして、依存関係のなくなったドライバを削除します。

後、もう一点。xf86-video-i810 なるビデオドライバですが、これの後継として xf86-video-intel と言うのが用意されています。Intel 82915G/GV/910GL Express Chipset Family Graphics Controller においては、xf86-video-i810 ドライバでは動作しなくなったので、この ports を削除して xf86-video-intel をインストールすることにより xorg-7.2 で利用していた xorg.conf を、ほんのちょっとの手直しで引き続き利用することができます。

xorg.conf の Section "Device" において Driver "i810" と記述していた部分を Driver "intel" に書き直してから X を起動するようにしましょう。

また、xf86-video-i810 と xf86-video-intel は排他です。どちらか一方しかインストールできないので注意しましょう。

アンダーバーが入らない・・。

昨日 (2007/07/26)、cvsup したらキーボードの "_" の入力ができなくなってしまった。原因は xkeyboard-config-1.0.0 の Makefile に問題があるみたい。

しょうがないので xkeyboard-config-1.0.0 を make deinstall して、一個前のバージョンである xkeyboard-config-0.9_3 の packages を他のマシンで作り、pkg_add して事なきを得る。

所がぁ・・。僕はカナ入力の人なのだけど、106 キーボード的に言うと、 け の右横のキーバインドが変わってしまい、 へ の右横のキーになってしまったので かっこ閉じる とか MU が入力できなくなってしまった・・。orz。

ちなみに、現在はまだその状態でこのブログを書いているんだけど、まだ何かの ports が悪さしているんだろうなぁ。

あぁあ・・。何が悪さしているんだろうなぁ・・。昨日の cvsup では xkb いろいろ置き変わっているのでその内のどれかだろうなぁ・・。

今から調査・・。はぁ・・。

agp.ko と acpi_video.koと /dev/agpgart の関係。

カーネルモジュールのお話。特に DELL 製 NotePC 系でのお話。xorg.conf のお話。なんか、いろんなことが絡んでいるなぁ・・。

xorg が 7.2 になったので合せて色々なものが動く様になったり動かない様になったり、目に付くようになった今日このごろ、僕の持っている DELL X1 の NotePC において /var/log/Xorg.0.log を眺めていると、 /dev/agpgart が無いゼイッって怒られている行が合った。

/dev/agpgart が無いとどうなるのかと言うと drm が動かないので mplayer がフル画面で表示してくれないとか 3D が遅いかもとか言った弊害が出てくる。まぁ、そんなに大した問題では無いのだけどね(^^;;。

では、どうして /dev/agpgart が出来ないのか? どうやらカーネルモジュールをロードする時に問題がありそうだ。acpi_video.ko を先にロードしてから agp.ko、drm.ko、i915.ko をロードすると /dev/agpgart が生えてこないみたい。

そして、acpi_video.ko をロードしないようにすると /dev/agpgart が無事に生えてくる。この辺り、pciconf -lv するとデバイスの認識状況が楽しかったりします;-)。

それにしても、/dev/agpgart が生えてこないんだったら acpi_video.ko をロードしなければいいじゃん。となるんだけど、これがまたねぇ・・。DELL X1 は中途半端に suspend/redume するもんだから acpi_video.ko をロードしておかないとディスプレーのリセットとかできなくなってします。

解り易いのは acpi_video.ko をロードした時としない時の sysctl -a | grep video の違いを見れば一目瞭然。

前者の場合、外部ディスプレー出力にも対応しているのに対して、後者の場合は video 周りの ACPI (と言うか sysctl の MIB) は何も無い状態。その状態で acpiconf -s3 なんざ叩いたらマシンがあっと言う間に凍りついてしまう。

mplayer をフル画面で見たいがため、もしくは Xorg.0.log からエラーメッセージを除去したいがために acpi_video.ko をロードしないのはあまりにもナンセンスだ・・。

と、言うか、agp.ko と acpi_video.ko で drm 辺りが競合してしまうのに問題があると言うか、なんちゅーか本中華・・。

デスクトップの i915 だったら無条件で acpi_video.ko をロードしないと言う選択枝が取れるんだけどねぇ。NotePC の場合は悩ましい。

さて、あなたはどっちを選択しますか!?

xorg-7.2。

5/19 の cvsup からかな。X11 と言うか xorg が大きく変更された・・。僕は今日、cvsup したんだけどねぇ。ports は xorg-6.9 から xorg-7.2 にバージョンアップしたんだけど、/usr/X11R6 を使わなくなっているやないのっ!!

まじかよっ!! って感じなんだけど、まぁ、考えてみると、僕の UNIX 生活は X11R4 から始まっているわけで、/usr/X11R4 が最初だった気がする。そのあとバージョンがあがって長い間 /usr/X11R6 だったな。

でもって、xorg-7.2 からは /usr/local/ になりました。これも UNIX の歴史の一部なのかなぁ。

ports からインストールする人は /usr/ports/UPDATING に従ってバージョンを上げましょう;-)。

/usr/X11R6/bin や /usr/X11R6/lib の中がちょっとづつ無くなって行くサマはそれなりに悲しいものですが・・。

 
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