最新更新日　'99.02.22.

ブート FD を作ろう。

　3.1-RELEASE からいよいよインストールフロッピーが 2 枚になりました。PAO98 とかは一時的に 2 枚、 WinNT にいたっては 3 枚もあるので今そんなに驚かないですね。

　と、言う事で FTP サーバに boot.flp を取りに行くと、サイズが 2880KB もあるんですね。

「なんでやねんっ!!??」
「どないすればえーっちゅーねんっ!!」

とか、騒いでないで、とりあえずは、同じディレクトリに存在する README.TXT に目を通しましょう。えっ？

「わて、英語は苦手じゃぁぁっ!!」

なんて言わないでぇぇ。ブート FD を作る為に README.TXT を日本語化したモノを作成しました。良かったら参考にしてみてください。　　→　　README-ja.TXT

さささ、これを読んであなたも boot FD 作って頑張ってインストールを始めましょう(^^)/。

＃と、言いつつ、この記事を書いているのですが、今の段階では私はまだ FD さえも作っていません(^^;;。今日、家に帰ったらインストールします(1999/02/19 天気雪)。

　あ、README.TXT の 日本語版は、私が一番最初に訳しましたがあまりに酷い訳し方だったので、沢山の FreeBSD-users-ML の方が力を貸してくださいました。ありがとうございました。

さて、DOS パーティからインストール。イヒッ(^^)

　まいった・・。本当にてこずりました。しくしく(g_g)。インストールするまでに半日位つぶしました。せっかく boot FD を作ったのに・・。

　と、言うのも、今までは、DOS からインストールする時は、C:\FREEBSD と言うディレクトリを作ってそこにいろいろ入れてから FD で boot すればインストール出来たのですがね。

　今回のバージョンから？それとも 3.0-RELEASE からかなぁ？ C:\3.1-RELEASE と言う様にバージョンをディレクトリにする様になったみたいです。これが解るまでに本当にいろいろ思考錯誤してしまった・・。しくしく(g_g)

　3.1-RELEASE を DOS パーティションからインストールする時は、C:\3.1-RELEASE と言うディレクトリを作る事にしましょう。

/etc/rc.conf は？(?_?)

　さて、FD 作って、DOS パーティションからインストール出来たぞぉぉ。って皆さんは本当に出来ましたか？では、次のステップ。設定しましょぅ。まずき何は無くとも /etc/rc.conf ですが・・。ほへっ？(o_@)。いやぁぁ。びっくらこいた。中身が全然ねーじゃんっ!!って・・。そこいらのファイルを見ていると、/etc/defaults/rc.conf ってのがあるみたいですねぇぇ。ふみふみ。ちょっとみてみるか。more /etc/defaults/rc.conf ふみふみ。良かったぁぁ。いままでのがちゃんとあるじゃんかぁーーっ!!。

　と、言う事で私の場合、変更、追加を行う場合は、/etc/rc.conf を編集する事にして、/etc/defaults/rc.conf は全然いじらない様にしています。

　それにしても手もとにもう一台の FreeBSD が有って良かった。ほっ。

つづく・・。かな？